今日は、高校生のおねえさんと初めてのちょっことWe Chat !楽しく いっしょに「你好」「再见]

これまで1回はやってみたい!

そう思っていた試みがついに・・実現しました。

中国国籍の高校のお姉さんと、 We Chat   を使って

緊張しながらも。。中国語で交流できました!

「やったね!」

    今回のレッスンの2つの目標!

 

  本場の中国語の発音を生で聴くこと。

  

  これまで学習した中国語を使って、交流体験をすること。

今回レッスンに参加した ”Sさん”

(プロフィール)

 

 日本の高校に通う、現在高校1年生。

 Sさんと、私の出会いは、Sさんの通学していた中学校でした。

 

 Sさんが中学生の頃、外国人生徒対象の日本語指導者として、

 Sさんを担当したことで親しくなったのが、きっかけです。

 

めでたく、平成31年3月に

希望高校に見事合格!!

 

子どものいない私にとって、「受験生の子どもを持つお母さんの気持ち」

それを少し味あわせてもらえて、Sさんには、とても感謝しています。


Aちゃんは、We Chat で受信する前はめずらしく!?

ワクワク・ドキドキ!!

いつになく緊張していました・・・

最初は、あいさつと自己紹介。

 

「你好。 我叫〇〇。 你叫什么名字?」

 

  「你几岁?」

 

これが、メインテーマ。

このように中国語を並べてみると、

「簡単!」

「20回以上レッスンを受けたなら、もう少し話せても・・・」

そう思われるかもしれません。

 

しかし、初めて見ず知らずの人と話をするわけです。

Aちゃんに対して、私から伝えたことは・・

「高校生のお姉さん」「中国で暮らしていた」「日本語はわかる」

この3つだけで、顔画像などは見せておりませんでした。

 

そして、Aちゃんへの課題は・・・

1、緊張せずに、笑顔で話す。

2、たとえ中国語がわからなくても、じっくりと聴くこと。

3、わからないときは、恐れずに「わからない」と自分の言葉で伝える。

                          (できるだけ助けを求めない)

かなり要求は高いかもしれません。。。

さりげなく書いていますが、

”できそうに思えるのに、意外とできない” と私は思っております。

それは、Aちゃんに限ったことではありません。

”Sさんのプロフィール” の部分でも少し話をしておりますが・・

私は、週に2回、外国人児童に日本語指導をしております。

 

外国国籍の児童に日本語を指導する際、状況によってはクラスの授業に入り込むこともあります。

教室で行われている授業を見学して、感じることは・・・

わからないことを、わからないと伝えることは 難しい

ということです。

Aちゃん以外の児童たちに少し関わっても、感じるところです。

多くの日本の教育現場では・・とても難しいことなのではないか?

 

そう思いながら、あえてこの難題を与えました。

初対面の人と、外国語で会話する緊張の一瞬。

 

Aちゃんにとって、初めて「中国語」で話す貴重な機会でした。

明るく、元気なSさんとはすぐに慣れて終盤は笑顔が見受けられ、安心しました。

 

ウイチャット終了後、感想を聞いてみたところ。

「楽しかった」

とのことで、ホッとしました。

 

ここに至るまでは、紆余曲折があったことは言うまでもありません。

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