ここのところ、寸劇:にんじん 胡萝卜🥕のナレーションの練習をよく頑張り、上手にできるようになっていたAちゃん。
しかし、コロナウイルス対応のため寸劇の会場である山県市富岡公民館での開催の中止要請があり・・・あえなく、寸劇の発表ができなくなりました・・・
正直、この数日間の私はかなり滅入っておりすべての気力を失っていたのです。これまで、私自身にとっても中国語の寸劇という試みは初めてだっただけに、不完全年燃焼。
だれにこの憂いをぶつけたら(そんなことはダメなことは百も承知)良いのか・・本当に本当に悔しい!!
Aちゃんのお母様には、先週末にラインにて発表会中止のお知らせをしていたのですが・・ どうやら開封されたタイミングが少々遅かった模様。
レッスン当日の今日まで、知らなかったとのことで練習しまくりだったとか。
Aちゃんの反応は・・・やはり、
「せっかく練習したのに。。。」
非常にがっかりした様子。共に、二人三脚でがんばってきた私もその気持ちはよ〜くよ〜くわかります。
わかりすぎるくらい、わかります(涙)
まずは、落ち着きましょう!
(レッスン中はコーヒを飲んではいませんよ)
このコロナウイルスの影響は、日本全体に及ぼすものであり安全第一なのですが、この説明はちょっと難しかったです。
納得してもらえたかな・・
まずは、
1、Aちゃんはスラスラとナレーションができていた。
2、寸劇の参加メンバーのお友だちも、同じ気持ちでいるはず
など、励ましのメッセージを伝えてレッスンを開始。
今回は、思い切ってAちゃん提案のカスタマイズレッスンに急遽変更!
いつものように、お買い物ごっこというのではないか?と思っていたら・・
「今日は歌を歌う!」
というコメント。
まずは、
♩十个小朋友
発表会で歌う予定だった歌・・・中国語らしい発音で上手く歌えているだけになんとも、悔しい気持ちになりました。
という私の気持ちを、励ますかのように? モチベーションは徐々に上がっていき、20曲の歌が入っているテキストの全曲を歌おうという気持ちになっていきました・・・ 良かった!!
祝你生日快乐
小星星
好朋友
などなど。日本で歌われている童謡が中国語で歌われているCDを使って、カラオケあそびへと変化。
歌うだけではなく、数字をテーマにした歌などは手先を使って数字を指し示しながら歌うなど。小学生ならではの、楽しみ方を研究!
楽しそうな声をそばで聞いていたお母様も大喜び。
基本的には、明るく前向きな性格の私ではありますが。さすがに、最近では暗いニュースが続いていたので、久しぶりに晴れやかな気持ちになりました。子どもたちから、学ばされることはとても多いです。
また、カラオケしたい!
というだろうなと思います。
お母様の意向もあり、「中国語は楽しい」と思えるカリキュラムを重視して、文法などについて本格化するのはもう少し先だなと思ってます。