5月14日
今回は、ズームを使った
オンライン体験レッスンを開講しました
1、あいさつ
你好。 谢谢。 再见。
覚えやすい3つのあいさつを発音。
Tくんは、3つともスムーズに発音できていたので、どうしてかと思って聞いてみました。
すると。。
他の中国語教室の講師とのオンラインレッスンを受講した経験があるとのこと。
なるほど!
初めての挨拶がうまくできたTくん。
この後に続くカリキュラムも、はきはきとした日本語で受け答えできていたのが印象的でした。
自己紹介
「初めまして」の中国語は今回割愛。こんにちはの挨拶としました。
自己紹介の内容は、この4つ。
1、名前
2、好きな色
3、好きな動物
4、好きな果物
はじめは、日本語でのやりとり。そのあとに、中国語に訳して発音するというのが主な流れです。
1の名前は、日本語のフルネームで答えたあとに、Tくんは「中国語で読むと、〇〇」と答えることができていたので、感心しました。
しっかりと、予習していたのですね・・・
2〜4は、その場で中国語に訳して発音。
好きなもの・ことは、無数に貼るはずなので1つにしぼることは難しかったかもしれません。
たくさんの好きなもの・ことについては、講座にて一緒に楽しく学習していけたらと考えております。
レッスンの様子をお届けする画像、動画はありませんので、イメージ画像を貼り付けてみました。
体験レッスン後に、試作した教材。
すべてを作り出すのは大変なので、あるものを使いこなしながら、一部手を加えるという方法。
自分で言うのもなんですが、教材づくりスキルも随分上がったように感じています。
かみしばい
日本に本帰国したばかりの2012年ごろと比較すれば、中国語の絵本は多く流通するようになったと感じます。
それでも、英語と比較すると種類も冊数もまだまだです。
限りのある絵本の中からの選択肢は狭いため、自作紙芝居を使用。
これです!
紙芝居の2ページ目。
「ええ?紙芝居なのに絵が見当たらない?」
と思いましたか?
よく見てみると、画像の右側のあたりに少し見えますね。。。
ちなみに、この画像が表表紙。
この紙芝居。
岐阜市内で活動している子ども向け中国語入門サークル(中国語あそびサークルla_la・ララ)でも、時々使用しています。
「話がわかりやすく、かわいい。」と、好評。
しかし、残念なことに。。活動機会が減ってしまっておりすっかり活躍の場がないな・・という声が聞こえたように感じたこともあり、今回この紙芝居を選択。
この紙芝居に出会ったTくんから、日本語の意味を聞かれたので訳しました。
オンラインレッスンでの読み聞かせは、度々おこなっているものの、zoomでは今回が初めて。こちらの思いがどのくらい伝えられたか? 気になります。
それにしても。。 子どもによって、反応は様々。
当然といえば当然かもしれませんが、実践を通して得た貴重な体験となり嬉しく思います。
さいころあそび
タイトルには、あそびとついていますが。
れっきとした、数字の学習でございます。
まずは、1から6までの数を一緒に発音。
初回に、1から10までではなく、1から6までの学習をする大きな理由。
それは、もちろんサイコロを使うことで、あそびながら数字を発音できること。
これに尽きると考えております。
オンライン体験レッスンで学んだことを、家族でいっしょに楽しめたり、探究する喜びを知ってもらいたいという一心で、取り組んでいる1つが、このさいころあそび。
サイコロを使って、出た目の数字を言い当てるという、シンプルなルール。
反応が良かったと感じたので、次回以降は2つのサイコロを使って、簡単なかずあそびをしてみようと考えております。
ワクワクしますね〜
7センチ角の、この手作りサイコロを見ながらTくんは、1から6までゆっくり発音できていました。どうやら、数字も少し予習をしていたようです。そのため、レッスン後、7から10までの復習をすると自信が持てるのでは?と感じました。
じゃんけん
中国式のじゃんけんは、グーが石头。チョキは剪刀。パーは布。3つの発音をくりかえし学習。
3つの中では、布(bu)が一番覚えやすい旨などを伝えて、オンラインレッスンは終了。
次回のレッスンは
1から10までの数字の発音。
動物の名前。
しまうま・さい・かば などなど。
「わかる」
「おもしろい」
という気持ちを体感できる様、レッスンに励みたいと考えています。次回が楽しみだな・・