今日も滞りなくレッスンが終了して、今は6月30日、PM7時。
今月は誕生月だったので、めずらしく私服を新潮したので本日新しい衣装での仕事となりました。
その衣装で、このように画面に向かってレッスン。まずは、
今日は何月何日?
中国語が並んでいる文章ばかり見ながらのレッスンは、年齢的には少し無理があるため、ほぼ毎回このようなカードを使って会話練習をしています。
この教材を作った時、出来栄えとして良かった。。と思っていたのですが、オンランレッスンのときはラミネートしたカードは反射して、思いの外見えにくいことに気づきました・・・
しかしすべてのカードということではなく、カードによって見えやすいものとそうでないものがあるのだな・・
思わず、画像修正しちゃったりなんかして・・・
画面ごしで、これくらい綺麗に写ったら良いのにな・・などと思いをめぐらしながら、レッスンを開始。
このカードの内容が、今日の会話のテーマです。もちろんこれまでに、毎回のように練習してきました。
今回は、応用編。
1、「今日は何月何日、何曜日?」
という質問に加えて、
2、「昨日は何曜日でしたか?」
という質問にも答えるという内容。少しずつレベルが上がってきました。
いつものように、「何月何日?」という質問に対しては、比較的スムーズに答えられていました。
予習もバッチリ! こちらからの質問を予想していたのでしょう。
現時点で、基本の会話文の冒頭に昨日(昨天)明日(明天)については聞いてすぐにはこたえられません。でも、あともう少し!
明日から7月なので、きっとTくんは予習してくるのだろうな・・と今ふと思いました。
「6月30号」
と、間違えずに答えようとしていたSくんでしたが、月の発音(yue)がすぐに出てこなかったので、
「月(がつ)は、何?」
という質問がありましたので、「yue」と回答すると思いだして、発音する姿がありました。もう少しで完璧だな・・と、感じた瞬間でした。
果物の名前クイズ
「いきなり漢字?」
と言われるかな・・と思いながらも、今回はこのカードを使ってから音声絵本ペンによる発音練習をしました。
案の定、
「まだ習っていないよ。」
と、あどけない表情で話すTくん。
はい。この漢字は、習っていないことは知っていますよ・・ 特に、葡萄なんて・・漢字表記があっても日本人でどれだけの人が使っているか?を考えると、相当少ないのだろうなと思いながらTくんには、簡単に解説をしました。
このカードは、以前”らららチャイニーズ”という子ども向け中国語サークルにて使用していた果物カード。ありがたく使わせていただいています。
いつものように、果物の名前を発音。
今回も、苹果 梨 橘子 桃子 草莓 樱桃 菠萝 葡萄 哈密瓜 西瓜の、10種類の果物。
前回と同様、草苺、哈密瓜の発音はバッチリ。苹果や葡萄や西瓜の方が、日本語の発音に近いと思うため、覚えやすいかな・・といつも思っていたのですが、Tくんはわりと逆なのだな・・と感じます。思い込みは禁物ですね。
数あそび
いつものように、果物の名前を発音。
今回も、苹果 梨 橘子 桃子 草莓 樱桃 菠萝 葡萄 哈密瓜 西瓜の、10種類の果物。
前回と同様、草苺、哈密瓜の発音はバッチリ。苹果や葡萄や西瓜の方が、日本語の発音に近いと思うため、覚えやすいかな・・といつも思っていたのですが、Tくんはわりと逆なのだな・・と感じます。思い込みは禁物ですね
へびのまね!?
ブログを読んでいる人へのお題ではありませんが・・
この画像の中から、蛇は見つけられますか?
それにしても・・このタイトルを見ると、何をして遊ぶの?と思われた方もいらっしゃるのでは?
へびのまね。
カラダをくねらせるのではなく、中国語を話すときに舌を蛇の舌舐めずりのように???カールさせて発音する動きを、私なりに表現。
それが、へびのまね。
なぜ、それをするか・・
数字の二(er)の発音練習のためです。
日頃日本人が発音する機会の少ないというかほぼないと思われるer。
中国語を習い始めた学習者にありがちな、アールという発音の仕方。
確かに、ルとカタカナで表記するのが的確でわかりやすいのですが・・
ルがはっきり聞こえてしまうのは、惜しい!ということもあって、今回少しだけ発音についてのポイントを簡単に話したかったので ”へびのまね” と題して、erの発音に特化した1ポイントアドバイスをいたしました。
ピースをしているわけではありません。
数字の2(er)の画像を取り入れた次第です。
肝心のTくんですが、はじめは
「どういうこと?」
と言って少し考えている様子だったので、児童にもわかりやすい日本語での説明を加えることで、徐々に理解できるようになり、中国語らしい発音へと変化してゆきました。
四声を知る
今回が3回目。
ちょこっとピンイン学習〜
今は、4声というものが存在すること。中国語の下に表記されているのを見かけたら、まずは意識して四声を守って発音できるよう促す計画を立てています。
今回は、aの4声をまずは練習。
上出来。
O、Iも続けて行いました。
発音だけの練習より、ピンイン体操(わたしがそう名付けているオリジナル教育法)をしながら発音した方がよりわかりやすく楽しいかと思い、提案しましたが、どうにか頭だけで理解できていたもよう・・大したものです。
第7回目のブログはこちら