前回は、社会科の学習も兼ねて、岐阜県の果物カードを使いながら、特産物を中国語で発音したり、買い物ごっこなどを中心にレッスンいたしました。
どうしても買い物ごっこをしたがるAちゃん。
ほぼ毎回、
「買い物ごっこはいつやる?」
という質問を受けます。相当好きなようで、私自身も学びがあります。
現在は、私の生まれた昭和時代・Aちゃんの生まれた平成時代の買い物方法。つまりは現金でのやりとりでの買い物ごっこ。
令和となり、国内でもキャッシュレス化が進んでいるので・・どのタイミングでどうやって中国語学習に生かすべきかがとても難しい課題です。少しは、令和式?での買い物ごっこもしたいとは思っておりますが、そうなると会話練習自体にはなりにくく非実用的か・・などなど課題は盛り沢山。
令和の買い物方式については、またの機会に語らせていただくとして・・今回も、レッスンの様子を書きたいと思います。
ビンゴゲーム!
先日、Tくんとのオンラインレッスンでビンゴゲームを行いました。
この画像が、そのときのものです。
Tくんは、前回が5回目。
1から16までの数字で、ビンゴゲームしたばかりです。
さて、Aちゃんのビンゴゲームはというと、もちろんもう少しレベルを上げて・・・
*1から100。
*5×5マス。
あらかじめ、今回は何を学習するか?は伝えてあったので、Aちゃんはそれはもう・・楽しみにしていたようで。
こんなふうにノートに数字を書いて、楽しくビンゴできました。
日頃中国語の学習で使っている、方眼ノート。
まさに、こんな時はお役立ち!
*好きな数字を書いて、中国語で発音する。
*先生の話す中国語を聞いて、数字を消していく。
いわゆる一般的なビンゴゲームと、さほど変わりません。
傍でお母様も聞いて理解しようと、しておられました。
最近、わたしたちの話している中国語が難しいからと言われて、少しでも学ぼうという志から、現れる行動です。
Aちゃんはそんなことはお構いなしに、楽しく中国語でビンゴ。
特別に画像を掲載。
とても良い表情だなと感じながら、この画像を編集しています。
数字でビンゴ、相当楽かったようなので、次回はもっと大きな数字にしようかな・・
色々と考えていたら、画像を撮る前にうっかり消してしまいました・・ 失態失態。
ほんの少しくらいは、ビンゴをやった形跡を感じていただけたら幸いです。トホホホ・・・
Aちゃんの個別レッスンを始めるまえに、中国語入門サークルを2団体主催していたときは、あくまでも入門なのでビンゴゲームをするところまで到達することは、不可能でした。(年齢てきなこともあり)
オンラインレッスンを受講しているTくん。そして、Aちゃん。
小学生ともなると、応用学習ができて本当に楽しくて仕方ありません!
もう1つの証明がこれ。
中国文化である水墨画も
様々な絵画道具を使って、工夫を凝らせます。
臨時休校前に、子どもにも理解しやすいように資料など使って簡単に水墨画の説明をしました。
「知る」ということを目的としています。
このように、墨汁ではなく水彩ペンでまずはトライ。
以前、使っていた水彩ペンがあったので貸してあげたのですが、うまく使いこなしていますね。
水の使い方によって、予想どおりの絵には仕上がらないというスリルがあるということを感じているのでは?と思いました。
なかなかの出来栄え。
月に2回、絵画教室にも通っているAちゃん。時々お母さまから絵画教室の作品を見せていただくのですが・・最近、描く絵にも変化を感じます。
絵に夢中になりすぎて、中国語の説明がありませんね・・・
草莓 太阳 山 家 煙 云 などなど・・