これまでのレッスンの中で、絵本の読み聞かせに親しんでいるAちゃん。
実際に少しだけ絵本を使って、読み手にトライ。
覚えやすいフレーズから
星期一。
它吃了一个苹果。
可是肚子还是好饿。
星期二。
它吃了两个梨。。。
このフレーズを音読。
可是肚子还是好饿。
やはり、この部分がちょっと難しかったのでこのフレーズは特に何度も繰り返したのでした。
中国語を書く
日頃あまり行わない、中国語を書くこと。
夏休みになり、夕方ではなく午前中の集中力みなぎる時間帯にレッスンできることをチャンスと捉え、書いて中国語を理解するという課題を与えました。
「少し難しいな」
そのような声も少しばかり聞かれましたが、思いの外スラスラと中国語を書くことができました。
もちろん、こんな声も聞かれました。
「見たことがない漢字がある。」
ここでいう、見たことがないというのは、中国固有の漢字のことです。
中国語を見て捉える際に、学童期となると「難しい」と感じがちです。(洒落ではありません)
画数が少ない場合はそれほどでもないのですが、画数が多い漢字は特にです。時間が許すときは、漢字そのものの由来などを話してはいますが・・
「難しい」「わからない」というマイナス要素を感じずにできる方法。その課題は指導する側の私にとっては難しくとも、常にブラッシュアップしたい課題。今回は、なじみのある絵本の中の文章を書くことで、中国語文を感じ羅れれば良い、そう思っております。
全部で3回、音読したAちゃん。がんばりました。
ピンイン
Z C Sと、zh ch shの復習。
そして、rと、er。
発音練習をした後、ピンインカードを提示して
「ピンインは、日本の発音には、ありません。」
と説明をすると、Aちゃんは理解できていたようで安心安心。
文房具の名前でビンゴ
前回は、動物の名前でビンゴゲームを楽しみ、次回は文房具の名前でビンゴゲームをするのだと話していたAちゃん。
レッスン終了時間が迫ってはいましたが、強行!?
3✖︎3なのですぐに終わってしまいましたので、これからは升目を増やさねば。。 こうすれば、ちょっぴり難しい中国語もマスターできそう!!
アウトプットの季節
夏休みは、これまで習った中国語を少し整理しておおいに使いこなしていきたいな・・ Aちゃんの読み聞かせ(読み手)レパートリーを増やすことが当面の目標です。
絵本の文章をアレンジして会話へとつなげられたら・・と考えながら、レッスンを楽しみたいと思っております。