中国語のレッスンの前に・・
カレンダーを準備
どの子どもたちにも該当するのですが・・・
オンラインレッスン毎に、事前プリントをあらかじめ送信。そのプリントを使ってレッスンをします。
しかし、プリントばかりでは刺激が足りない!
こんなふうに・・・?
数字を楽しく学ぶために
1〜31までの数字の復習のために使ったのが、カレンダー。
漠然と中国語の数字を使って会話練習するというのは、ハードルが高いです。Sちゃんの家庭で、中国語が少し話せるのはSちゃんと妹のTちゃんのみ。そのため、中国語の歌や動画などから中国音に親しむという程度です。
カレンダーであれば、語学学習ではなくとも生活する上で目にしたり耳にしたりするので、なじみが持てるのでは?と思い、今回は事前にカレンダーを使うので準備しておくようお母様には連絡していたのでした。
あいさつカード
ウオーミングアップを兼ねて、カードを見てすぐに中国語で答えられるか・・?の確認。
この画像の右端にあるカード。見えにくいですが、对不起。
こちらだけはまだ習っていなかったので、今回ついでに学習。
3月からレッスン休講していたので、少し心配でしたが久しぶりのレッスンにもかかわらず、非常に綺麗な発音であったこと。Sちゃんの長所である、耳の良さと発音の綺麗さ。
安心しました。
そのあと・・・ カレンダーを使う前に少しだけ、1から30までの数字を続けて中国語で発音することをやってみるよう指示。
できていました・・
まずは、2020年8月のカレンダーを見て、今日の日付ではなく・・末尾が何日であるかの確認をしました。
「8月は31日まで。」
ということを日本語で理解した上で、8月31日を中国語で言うとどう表現されるか?(聞こえるか?)という点について、説明。その後、中国語で表現。私の後に、Sちゃんが真似します。
「八月三十一号。」
中国語で数字を言うことは、簡単だったようですが、日付に欠かせない”月”、”号”は、確認が必要でした。
思い出すことができなかった・・惜しかったな・・
8月以外には、2月・6月の末日にも注目。
月によって、末日が異なることを、カレンダーを実際に見ながら、中国語で発音してみました。
「2月29号」
「6月30号」
というようにやってみました。
動物の名前
こちらは、写真と中国語が表示されている音声絵本ペンを使ったアウトプット学習。
こちらもウオーミングアップです。知る、慣れるを目的としております。
絵本の読み聞かせ
こちらも、中国語音に慣れるための学習。曜日・果物の名前の復習も兼ねて、
絵本は、毛毛虫。
「星期一。它吃了一个苹果。」
「星期二。它吃了两个梨。」
同様に、星期三・四・五と次々にはらぺこ青虫が美味しいものを食べていくという有名なあのシーン。
いつもなじみのある絵本とは違うのは、当たり前ですが中国語であること。
これまで習ってきた中国語がどこで聴こえるか?をSちゃん自身の耳で楽しみながら聴く練習。こちらも復習の要素が強い学習でしょう。
色水あそび
小学5年生のSちゃんには、少しばかり簡単なテーマかな・・とは思いながらも・・
強行したのは、色水で遊ぶことではなく、色水を使った色の名前を覚えるという点に着目したため。
簡単すぎたら楽しくない!ということで、今回は、リクエスト制にしました。
1、青とピンクを合わせてみると本当に紫になるのか?
2、黄色と水色を合わせると何色になるか?
リクエスト制は、こちらの想像通りというわけにはいかないこともあり、なかなか楽しいです。
と、余裕に構えていたら・・・ つい水をこぼしてしまうということが2回ほど発生。
Sちゃんは、少し笑っていました。。。 とほほほ・・ 思わぬ失敗。
しかし、これもリアルタイムなレッスンならではだからこそなのかもしれません。は〜っ。
この課題の結果については、別紙のプリントにて記録しておくという約束をして今回のレッスンは終了。次回のレッスンまでに、解答したプリントを画像にして送信してもらう約束をしました。
これですね・・
このプリントは、Tくんのレッスンでも使用したもの。
形式は一緒ですが、色の実験内容はちがうため、答えはそれぞれなのでカンニング不可!?笑
話は変わりますが・・・
ブログを書いている間に、青しそジュースを作っていました。
実家の畑は、シソが猛威を奮って畑いっぱいを占領していたのでシソ狩りをしてきたのですが、大量消費するために悪戦苦闘しております。
シソの茹で汁は果たして、何色なのか? 名付けることは難しい色合いですね・・ かと言って、このあとに変化したこの色も・・・
色の名前を判定することは難しい。良い匂いなのに・・
色はイマイチ・・・
そう考えると、絵具はやはり使いやすい!と改めて実感。
Sちゃんとは、約5ヶ月ぶりにzoomの画面で再会したのですが、毎日充実した日々を送っているようです。
Sちゃんは受け身的なあそびよりも、バイオリンを演奏したり、製作活動したりするなど創り出すことが大好きなようです。
私はと言うと・・最近、PC作業が毎日6時間越え。この生活を改めなければならないのですが、仕事上止むを得ないこともあり、なかなか解決策がありません。
創作活動・・・本来私も大好きなのに・・・その時間は圧倒的に少なくなってしまい悶々としております。Sちゃんの素敵な長所を、私も見習わなければなりません。