起承転結のルールを守って、作文を完成

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 今回は、写真撮影する時間がなかったので、前回のレッスンの画像を添付しております。

 

 

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 前回のテーマ。

 起承転結。この言葉と意味をだいたい覚えていたAちゃん。

 

 作文を書くということにおいて、これまでとは違った視点で文章表現とは何か?を考えることができれば良いなと思いながらレッスンに取り組みました。

 

 前回の文章に少し加筆を加えた内容を確認。お母様といっしょに取り組んだようです。

 

いよいよ・・

 

 

作文の仕上げ

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 郵送された、月刊誌:聴く中国語のチラシをお母様にも配布しながら、本日の課題である”作文の仕上げ”に取り組みました。

 

 方眼ノートに、しっかりと書くこと。時間制限は設定しませんでしたが、タイマーで測ることに・・・

タカラモノが、またできたね!

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 よくがんばったと私は思いました。そのため、がんばったこと=タカラモノだという形容をこめて、言葉がけをしました。すると、Aちゃんは、

 

「え?」

 

と、不思議そうな顔をしました。

 

 

 

「タカラモノは、ここにあるよ。」

 

 私はそれを繰り返したのですが、それが一瞬Aちゃんには見えなかったみたいです。

 

「小学4年生の時に、○○できた」「△△できた」

 

 そう思える自分自身がタカラモノであるということを付け加えました。

 

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 そのタカラモノの証拠は、もちろん見ることはできません。そのため、このイメージ画像を貼ってみました。

 

 作文を仕上げるまでの所要時間。

 

「貴重な中国語の時間なのに、日本語の作文を書いていたの?」

 

 はい。

 

 一見回り道のように思われがちですが、努力していることを表現して周りに伝えてゆくということもスキルの1つだと考えます。SNSがさかんな現代には、避けて通れないこと。私はそう考えています。それが、どんな言語であってもです。

 

 発音がキレイで、流暢な中国語。

 

 

 もちろん、とても大切なことです。

 

 それも大切ですが、プロセスをもう少し大切にしても良いのではないか?

 その部分を蔑ろにするのだけは、私のモットーに反します。

 

 

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 中国語を習う前に、日本人であること。それならば、日本語もうまく使いこなして、未来を自分の手で切り開いていってほしい・・そして、それを見守りお手伝いしたい。

 

 

 そんな私の気持ちは、Aちゃんのお母様はとても理解してくださっており、いつも感謝しています。

 

 話は戻ります。Aちゃんには、

「目に見えるものだけを、タカラモノと呼ぶわけではないよ。見ることができないタラモノだってある。それを、どうやって伝えるか?を考えるのは楽しいこと。日本語であっても、英語であっても、中国語であっても。」

 

 これからのAちゃんにとって、中国語学習がどう花開くか・・考えるととても楽しみです。

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 今回書き上げた、作文を間も無く”月刊誌:聴く中国語”の編集部に送信予定です。

 

 

「どういった反応か?」

 

 少し緊張しながらも、とても楽しみにしております。

 

 今週は、このテーマのみでのブログとさせていただきます。

防災用語を中国語で

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 昨年、少しだけ覚えた防災用語。

 

 日本では毎年、9月が防災月。

 一時期、私も岐阜大学で開催されていた防災講座にも参加しようかと考えていたこともありますが、一時断念。

 

 本当は、学ばねばならないのに行けていませんので、せめて当教室の生徒とは”防災を考える”をテーマに、中国語にも触れたいなと思っています。今年は、もう少し踏み込んだ学習をすること。

 また、おかげさまで新規の生徒も増えたので皆で、考える機会を設けたいと考えております。

9月の2回目のブログはこちら