本日も、中国語教育を楽しくするための補助教材の製作に精を出していました。
私の手を使ったじゃんけんもたまには良いのですが、変化をつけることで繰り返し楽しめるのではないか?などと考えてニヤニヤしながら製作中。
タイトル通り、昨日はTくんの20回目のレッスン。
これまで、私にとっても楽しい思い出ができて、感無量・・・
これまでのデバイスは、We-chat。
私にとって、初めてのzoomでのオンラインレッスン。お互いに緊張していたと思われますが、今ではすっかりと慣れてきて気持ちに余裕が出てきたように感じます。
20回目といえば、ワクワクコースが修了する区切り。
ふりかえってみると・・
*あいさつ
*数字
*果物の名前
*動物の名前
*色の名前
*じゃんけん
などを知ること、言えることによって数字を使ってビンゴゲームをしたり、 中国語の絵本の読み聞かせの中で使われる言葉の中から、知っている中国語を探すなどなど。
「知らないこと」=難しいことだと感じていたTくん。
しかし、この講座を受講することで、これまで知らなかった中国語を「知った」ことで、今では「難しいことではない」と理解できたのではないか?
そのように私は考えています。
当教室のワクワクコースを修了するTくん。
今回は、お母様にこれまでのレッスンの様子・今後のレッスン目標などの詳細をPFFにして送信させていただきました。
感謝のコメントと、リクエストなどを細かにおっしゃっていただけて大変ありがたい限りです。
記念すべき20回目のレッスン!
ささやかながら、このような修了証をお届け。
レッスンの最後に、中国語で読み上げてTくんのがんばりを激励。
これまで、がんばった中国語入門学習。
他の習い事とは違い、オンラインという初体験ということもあり(お互いに)感動はひとしお。
レッスン時間内に行うはずであった修了証読み上げ。
やりたいことが盛り沢山で、少しばかりタイムオーバーしてしまいました・・
かけざん九九
学校の算数でも習っている、かけざん九九。
「5の段からやりたい。」
そう言い出すTくん。
なるほど・・確かに5の段だと中国語でも言いやすいな・・と思いました。
今日のところは、2の段・5の段のみを音声視聴。
そして、5の段だけは中国語を聞きながら、通してチャレンジ。
ゆっくりですが、できたので良かった!
次回は、もう少し繰り返しやってみます。
吃=たべる
この画像で、ゴクリとなってしまいました。
干し果物として、イチヂクをこうして登場させました。もちろん私が精魂込めて作ったものですので画像の著作権は私です。
冗談はさておき、五感の1つである味覚を刺激すべく動詞の吃(食べる)。
今回はこれがテーマ。
食欲の秋ということ。それだけではなく、生活に密着した動作も中国語に取り入れたいと考えているので、新たに学習を始めたというわけです。
例えば。。。
こんなイメージです。
Tくんには、動物が○○を食べる。という中国語の文章を基に、簡単な例文をいくつか与えて中国語でチャレンジしてみるよう促しました。
駄洒落好きな私は、ついこんな中国語を言ってみました。
「狸 喜欢 梨。」
どうしても、Tくんにも駄洒落?に気づいてほしくて一瞬待ってみることに・・ さあどうでしょうか・・
私の期待通り、5秒以内に気づきました!! 嬉しかった・・
どれくらいうれしかったかというと・・
この画像をご覧いただくと感じませんか?
何かが、できていく感じがしませんか?
私の最重要課題と言っても過言ではない、中国語を楽しむためにはどうしたら良いか?という課題。
あくまでも、私個人の意見としてはやはり少しくらい駄洒落を使っても良いのでは?と思うのです。使いすぎ、誤用はダメだとは思いますが・・ ほんの少しくらいは良いですよね?
だって、考えるのが楽しいから・・ついついね。。
だじゃれの話はこの辺にしておきます・・
今回は、喜欢 吃 を主に学習。
この学習が終わってからは、1から100までの数字。
そして、1から10までの四声についてを確実に覚えるための学習。
という予定でした。
しかし、今回は果物・動物の漢字カードを使いながら中国語の三語文を話すという実践中国語に時間を費やしたので、ややタイムオーバー。
しかし、それはそれで良いのでは? このレッスンに乗ってきた証拠かなと・・思ったりしてニヤニヤ。
まだまだ色々と書きたいのですが、この辺で終わろうかと思います。
次回は、今日少し導入した爸爸在哪里?の歌。
そして、祝你生日快乐の歌。
この2曲を少し歌えるようにしようかな・・と思っています。
やったね!
いつかそう思えることを願いながら・・・
日々精進。
そして、日々に積み重ねが実る。
達成感という目には見えにくいタカラモノをこれからもいっしょにTくんと見つけていこうと思っています。