4歳になってから初めてのレッスン
第8回目
色水あそびの予定でしたが、急遽変更。
実はzoomの調子があまりよろしくなかったこともあり、予定を大幅に変更。
どうしても、こんなことも発生してしまいますが、お母様は優しくフォローしてくださり、大変助かりました。ありがとうございます。
あいさつ
これらのあいさつカードはできていました。
Sくんの時間外にも、お兄ちゃんのレッスンの時も「不用谢」と言っているのが聞こえてきました。定着してきた・・そう思えた瞬間でした。
どうぶつのなまえ
この画像は、pdfで送信したデータをプリントアウトしたものです。
Sくんには、紙媒体のカードシートが手元にあるので、1人ではさみをつかって、この画像のように切ってカード作りをすること。その後に、中国語で発音。
猫、牛、狐などを中国語で発音。
ハサミでの遊びに少し夢中になりすぎたかな・・ そう感じつつも、私は次のように考えます。
教材をすべて準備した上での学習参加は時として必要です。しかし、実際に教材自体を使うのはSくん自身です。
自分で作ったものを大切にできないと、他人の作ったものも大切にすることはできないのでは?私はそう考えます。
そして、自分で作る=責任を持てるとも考えられるのではないか?
週に1回しかない
貴重な時間だからこそ、道徳的なことも少し盛り込んでいるカリキュラムも実践したいです。中国語を学ぶことが目的ではあるこの事業。しかし、学習前の段階の「学ぼうとする姿勢」も育めるような言葉掛けをしたい・・そう考えております。
うたあそび
*二匹のトラ
*お誕生日おめでとう
などを楽しみ、本日は終了。zoomの調子が悪かったため、少し早めに終了して次回少し時間をとることとしました。
色水パフォーマンスにて、色の名前・果物の名前を次回チャレンジできるよう、準備したいと思います。
第9回目
あいさつ
あいさつは、一通りできているのですがデバイスの関係で、出足が少しばたついたこともあり、急ぎ足でのあいさつ練習となってしまいました。
ただ、お兄ちゃんのレッスン中に同じ室内から、「再见」「再见」というように、積極的に中国語であいさつの練習?のようなことをしているようで、中国語で話す声が響くこともあります。
私とSくんが向かい合って、「你好。」「 谢谢 。」 「 不用谢。」など、中国語であいさつをすることがいつもできるのが理想ではありますが、レッスン外のところでの中国語に触れる時間については、私とお母様とのコミュニケーションでのやりとりの中で、確認しつつ徐々に習慣化してゆきたいと考えております。
というわけで、次回に期待したいところ。
どうぶつのなまえ
今回は、絵本の代わりにシール絵本を初めて使用。
動物のいる場所、動物の種類がページを開くごとに変わってゆく様子を楽しみながら、これまでに習った動物の名前をアウトプットすることを楽しむという内容。
かくれんぼという感覚に近いかもしれません。
ページ数は少ないのですが、今度はどんな動物が出てくるかな?知っている動物は出てくるかな?という期待感を持って、ワクワク感・ドキドキ感は大いに楽しめた様子です。
ピンインあそび
ピンイン練習は、いつでも体(両手)を使った学習スタイルを毎回実践しております。四声学習には特に必要です。
Sくんは、母音は一通り経験しています。
少し難しいとされている、u:(:は、上につけます)この画像にも表記されています。
日本語の”う”より小さな口の形を目指しています。
そのため、ストローくらいの小ささをイメージしてもらおうと、ストローを画面の前に見せて発音してみました。
子どもは、認識が違いますね。
ストローの使い方は、大抵吸うことが多い・・のに、ストローを使って発音(吐く)イメージは少し考え難かったようでした。
少しストローで遊んではしまいましたが、今回のところは、それはそれで良いとしました。
ストローを使った方が、震えた音がどんなものかが感じやすいのでは?という思いがあって使用したことなどをSくんのお母様にもお伝えしました。
すぐに、理解することは難しいので徐々にで良いと考えます。このことは何もSくんに限ったことではありません。
色水あそび
(導入編)
この日は、zoomの調子があまり良くなかったこともあり急遽LINE電話でのレッスンとなったこともあり、予定を少し変更することとなりました。
信号機の色である、赤・黄色・緑の色の名前を中国語で覚えることは行えました。しかし、色水あそびをしたかったのですが、足ばやに終わりました。
次回は、この色水あそびができるよう優先的にレッスンを進めます。以前、この色水あそびを小学2年生のTくんと一緒に学習しました。反応は上々。毎回やりたい!と言うほど喜んでいました。
留意点は、小学2年生のtくんと、Sくんとでは5歳ほどの年齢差があります。そのあたりも、配慮した上で改めてレッスンに望みたいところです。