今回の体験レッスン受講のお友だちは、Cさん(小学2年生)。
*漢字が好き
*英語より中国語の方が好き
*少しだけ中国語を知っている
などという理由から、体験レッスン受講に至ったとのことです。なかなかユニークな理由!
楽しく中国語を学べたら良いというお母様の思いから、体験受講予約してくださったとのことです。
ありがとうございます。
かんたんに自己紹介
今日の日付を日本語で言ってから、簡単に自己紹介。
こちらから送信した体験レッスン用のプリントには、日本語で日付・曜日が記載されているので、日本語でまずは読んでみる。(これは大事)
そして、その後にその日付を中国語で言ってみるとどうなるか?ということを実践して見せました。
「10月は、十月。25日は、二十五号。日曜日は、星期日。」
このように、ゆっくりと言ってみることに・・・
それほど難しくはなかったようです。良かった・・
あいさつ
你好 谢谢 再见。
この3つのあいさつを学習。
3つともすぐに言えたので、中国語のあいさつカード(漢字表記)だけを見てもすぐに中国語が出てくるよう少し繰り返しました。
四声については、これから!
初めての体験レッスン。良いスタートを切りました。
インタビュー
お互いを知ることを目的に、好きな動物・果物・色の名前を質問する・紹介するというカリキュラム。
まず、日本語でCさんに聞いてみた結果は次の通り。
この3つの中国語を繰り返し発音。
実はオンラインレッスンでは、水色=浅蓝色という中国語を使ったカリキュラムはほとんどないため、Cさんが好きな色は水色だと答えた瞬間・・少し慌ててしまいました。。。
そんな私の姿もご愛敬?「楽しい」と感じてもらえればうれしいな・・
ちなみに私の好きなものは、こんな感じ・・・
なんと・・
Cちゃんはわたしの好きなものを中国語で発音したあと、メモしてくれていたんですよ・・うれしかった・・
かずあそび
1から10までの数字を発音。
この後、片手だけを使って数を示す中国特有の指数えをしながら、もう1度中国語を発音。
日本の1から10までの数え方は両手を使います。
中国は片手でそれができるということを知る・楽しむことが目的。
じゃんけんゲーム
日頃から楽しんでいるであろうじゃんけん。
今晩は、中国語でやってみましょうということで・・
かおり先生の中国語のあとにつづいて、Cさんも中国語で発音。
3回ほど勝負して、主活動は終了。
このカリキュラムも、体験レッスン後に楽しんでもらえる内容。
レッスン中そばにみえたお母様、お父様。
終了後も、家庭で是非たのしんでもらいたいものですね。
♫两只老虎
レッスンの最後に、中国語の音声動画を聞いて終了。
今日は聞いただけの中国語の歌も、家でもう一度歌ってみると・・すぐ覚えられますよ。がんばってね!
晚安——
中国語でおやすみというのが、晩安だということも最後に学習して、プレミアム体験レッスンを終了。
質問タイム
独学、コース受講を問わず・・家庭でできることは??
「家で、どんな絵本を読んだら良いですか?」
「どうやって中国語を勉強したら良いですか?」
「宿題はありますか?」
というような具体的な学習状況、今後の方向性などなど質問なども受け付けている、質問タイム。
Cちゃんのお父様、お母様から次のような質問がありました。
よろしければ、どうぞ参考に!
質問内容
「グループレッスンはありますか?」
聞いて欲しかったことでした。
現在、グループレッスンについては計画中です。とは言っても、現段階では現在受講中の生徒どうしでの交流レッスンといったかたちではありますが。
「基本的には個人レッスンが中心でコース受講中の生徒同士の交流時間を設定することを予定しています。」
とお答えいたしました。
Cちゃんのお父様からの質問。
今回は、お父様も体験レッスンをいっしょに受講。嬉しいですね・・
「担当の先生が変わるということはありますか?」
私の理想は、1人の生徒を複数の講師で担当することです。なぜなら、得意なこと・苦手なことはそれぞれの個性ではあっても、時として欠点にもなりうるためです。
とはいえ現在は、当教室は私1人で行っております。そのため、
「担当が変わるということは、ほぼないと思われます。」
と、お伝えしました。
そういえば、私の友人もはなしていたのですが中国語を中国人講師が担当している場合、一時的に来日しているケースが多く中長的に担当してもらえないことが多いと・・・
やはりそこが気になるというのはわかる気もしますね。
私は日本人です。母国に今います。そういったことはございません。
万一、一時的にレッスンができない場合はHPにてあらかじめお知らせいたします。
日本で日本の教育を受けてきたので、日本在住日本人のみなさまに寄り添いながら民族性なども考慮しながら最適なカリキュラムをご用意しております。
保護者もいっしょに受講する?
それとも
1人で受講した方が良いですか?
小学生の生徒の場合はここは、迷うところかもしれません。
経験上、基本的には1人で受講した方がしっかり学習するのでは?というのが私の思うところでございます。
「先生といっしょに習った中国語を、おうちの人にもちゃんと使ったり教えてあげてね。」
現在受講中の生徒たちに時々話したりします。
Cちゃんのご両親には、
「1人で受講する方がCちゃんは合うかもしれません。カリキュラム内容によってどうしても難しいと言った場合は、一部サポートしていただくという感じでどうでしょうか?」
とお話しさせていただいた次第です。
プレミアム体験レッスンは、これまでの体験レッスンよりもう一歩進んで、中国語学習についての素朴な疑問や、中国語を学習している子どもたちの様子などを詳しく知ることができる貴重なチャンスでもあります。
Cちゃんも、Cちゃんのご両親も喜んでくださっているように見受けられ、安心したかおり先生でした。
明日は、Cちゃんと同じく小学2年生のTくんのオンラインレッスン。
とても楽しみです。もし、Cちゃんもコース受講したらTくんと同じ学年。中国語を通して交流できたらいいな・・
小学2年生のオンラインレッスンの生徒の様子がわかるブログは・・・