もうすぐ11月ですね
さわやかな季節がやってきました。
早朝は、霧が多い岐阜県。
空気もいつもに増して綺麗・・・
気持ちも高まったこと。Tくんの成長を喜び、少し背伸びをしよう・・と思い過ぎたことが今回の反省点です。
カリキュラムを作成した時・・・
「少し難しいかな・・でも、できるのではないか?」
と思って、やや難しいかなと思いながらも実践。
レッスンの始まりは、こんな感じでした。
色水あそびをしていたわけではありません。
水分補充のため、水を飲んでいたTくん。まさに本日のテーマの飲む(喝)ではありませんか?
中国語であいさつしたのちに、
「你喝什么?」
早速、中国語で聞いてみると・・・
「ん? 何それ?」
前回は、食べる(吃)を学習したばかり。宿題として、会話音声を聴くよう話していました。そのため、吃には反応でききていました。
「喝」。
前回、とてもきれいな中国語で話せていたのに・・唐突に言われるとやはり難しい?
そんな時もある!
子どもたちは、新しいことをどんどん吸収すると考えることは大事なのですが・・・中国語においては、ほとんどの子どもたちが日頃使っているわけではない(ほとんどの家庭が)。
あまり使わない中国語。それを定着かさせること、まして楽しく定着かさせること。まだまだ私も努力が必要です。
ただ、ピンイン学習は思いの外楽しいようで安心もしました。
ピンインあそび
ワクワクコース受講していた当時は、この画像に加えてe。
erのピンインも少し学習してきました。
ピンインを学習し始めた当初は、「あいうえお」とあまり変わらないと思っていたTくん。
そのため、このカードがピンインカードであることは、もしかしたらあまりピンときは、ピンと来ていなかったかもしれません。
この頃、このカードを見ながら発音練習しています。
母音は、見て発音(1から4の四声も守りながら)できるようになりつつあります。
細かいところはさりげなく話をしてゆきたいと思います。ある程度は話して、あとは家での練習も必要ですからね。
今回は、この母音に加えてbpmfも導入。
まずは、中国語のピンインなるものが存在していること。
日本語とは決定的に違うということを知る、そしてピンインに触れる。。それが当面の目標。
数字の四声
復習を兼ねて、四声の聞き取りをしました。
今回は、1から10までを改めて復習。
1から100までは言えるようになりましたが、数字によっては四声が安定しません。そのため、改めて確認したところ、しっかりと聴き取れています。聴き取れていることがわかったので、あとは話すこと。そして、もう1つやらなければいけないことは、Tくんが自分自身の音声を聞いてみるということを行うと良いかもしれません。
このことだけは、zoomのおかげで実践することは難しくない!そう思います。一度編集して、復習に役立てたいな・・ブログが書き終わったらやってみたいと思います。
個別指導だからそこまでできるというわけです。
かけざんは、音声動画をいちもは見てから中国語で練習。
今回は、ゆっくり5の段を中国語で言ってみることに・・・
四声の聞き取り、ピンインあそびをしたあとだったので、いつもより速くできていたので、大いにほめました。中国語の数字にも慣れてきた・・改めて思ったのでした。
ここまでは、調子良くできていたのですが・・・問題はこの後の会話練習。
「我吃拉面。你吃什么?」
「我吃饺子。很好吃。」
語彙を区切り、意味を伝えて練習してみたのですが、やはり実際においしそうな餃子がなければイマイチイメージがつきにくい?
少し勉強っぽくなりすぎていたのか・・と思っていたら、
「なんか難しいよ。」
なかなか鋭い!!
様々な要因が考えられますので、もう少し工夫が必要。乗り越えなければいけないのは、私も同様です。
いずれは買い物ごっこをやってみたくて、今日は「いくら?」(多少钱?)を学習。そして、チャットで数字のやりとりをしたかったのですが・・
時間が押してしまいました。
Tくんは、前回行ったチャットが楽しみだったようです。キーボードを押すことが楽しくて仕方なかったので・・・
反省反省。
もう少し気持ちを乗せて、アウトプットできるよう工夫いたします。
祝你生日快乐
オンライン中国語学習しているお友達にお歌のプレゼント。
今日は最終録音として、一旦この歌を歌うのは終了。次回はまた、別の歌でも頼もうかな・・と考えています。Tくんは、なんとなく歌うのは恥ずかしそうにしているような気もしなくもない。
次回またTくんに直接聞いてみるとします。
最後に・・
少しずつレベルを上げようとしていること。それには工夫が必要。
ふんばるコース受講(29回以上)の生徒は、オンラインではTくんが2人目。オンラインレッスンで伝えにくいことがまだまだたくさんあります。
学年が下になればなるほど、機密であったり、時には大掛かりなパフォーマンスも必要。常に対応できる指導者でありるづけることにエネルギーを注ぎます。