レッスン日は、10月11日。
今回、10のshiが、少しshuとなりがちだったのでそのことについては、繰り返し学習が必要だな・・と感じたものの、よく言えていたと思いました。
このあと、
「今天星期几?」
という質問は、何を聞かれているかがはっきりはわからなかったようで・・・少し考えるAくん。それでも、
「わかんない。」
屈託のない笑顔で答えるAくん。あらあら・・・
日本語で同じ質問をすると、日本語で「日曜日。」と答えました。
忘れてしまいそうになったら、家ではお父さんといっしょに言ってみてね、と声がけをした後、中国語で星期日の発音練習を繰り返しました。
あいさつ
こんにちは、ありがとう、どういたしまして、さようなら、おやすみなさいの他に、覚えたいのが・・
ごめんなさい(对不起)
前回の宿題でもあります。ごめんなさいの中国語を調べてくること・・できているかな?そう考えながらレッスンに臨みました。
かおり先生「ごめんなさいを中国語ではどう言うかは、やってきたかな?」
Aくんはニコニコするばかり・・そしてやや体が前のめりになりつつあったその時、レッスンの様子を見ていたお父様に、
「ちゃんと座って。」
注意をされていました。(お父様、ご協力ありがとうございます)そう言われ、すぐに姿勢を正してから元気な声で、
「对不起。」
ちゃんと言えました。1度言えてしまえば、何度も言えるようで恥ずかしがらず中国語で言えることができるではありませんか・・
「ああ。大切なことを聞いてみないと・・と思って、
「お母さん、お父さんに对不起と言っていますか?」
私からの質問に対して、微笑むAくん。となりで聞いていたお父様がm
「あんまり言わないね・・。」
日頃の様子を想像しつつ、ちゃんと言えるようAくんと約束して終了。がんばって!!
かずあそび
50から100を中国語で言う。
全体的jに時々止まったり、数字を飛ばしてしまったり、戻ったりしたものの・・よくできていました。
点数をつけるとしたら、85点くらい。
この時点で経過した時間は、13分50秒。集中力は保てているでしょう。
100までが上手に言えたAくんは、101、102。。と続きを数えて110まで数えることができていたので、次回は101からにもチャレンジしてみようねと伝えました。
ピンインあそび
今回は、音声動画を見る・聴くことに集中。
インプットを目的としています。
もちろん、これも体を使って家でやってみるよう話をしました。
是非、おうちでもあそんでください!
げんき?を中国語で
A:「你好吗」
B:「很好。你好吗」
A:「我很好」
わかりやすくこのように示しました。AとBは、もちろん交代して会話を楽しみます。
何回か練習したのちに、Aくんに日本語で、
「先生に元気って聞いてみて。」
そう話すと、
「元気?」
と日本語で答えるAくん。かおり先生、あせりすぎました。中国語で聞いてみてって言わないと、日本語になってしまうよね・・とっさに、反省。
再度中国語で練習しました。
どちらの言語で話すかはしっかりと提示します。次回もまたやってみましょう。
ビンゴゲーム
今回は、25から28まで。
石头剪子布!
输了。 赢了。
ビンゴの前に、じゃんけんをしてスタート。
気分が盛り上がりすぎていたのか、数字はもう簡単!だと思っていたのか?
とにかく速く進もうとしがちなAくん。楽しんでいるのは、伝わってきています。そこは嬉しいです。
「(数字を)書いたよ。」
数字を中国語で言う。「書いたよ」も中国語で言えると良いな・・と思ってタイミングを見計らっていたのですが、若干テンションが高めだったので、今回は中国語の数字だけのやりとりにとどめました。
1:1のレッスンに慣れていくことができれば、最適な状態でインプットできるのでは?と思い、今回は見送ることにしました。
しゅくだい
ビンゴ・リーチを中国語で言うと、なんて言う??
これが宿題。
ポイントは、リーチ・ビンゴも覚えるとおもしろいこと。それだけではなく、調べるときは、お父さんに質問するという条件付きにしたという点です。
中国語を学ぶのは、子ども自身。
しかし、理想は中国語を通して家族で楽しく学んだりコミュニケーションができること。それは、1番の栄養ではないかと常々考えています。
ただ暗記するだけ。言われたことを言われたようにやる。
それはそれで良いことでしょうが、結果どうだったか?ということばかりではなく、どのように結果を出したか?ということにも重点をおいています。
Aくん、また次回も楽しみにしていますよ。