第8回目
今日は何月何日何曜日?
11月1日。
中国語では、月はyueと発音するのですがAくんは、十一は中国語。月はgatsuと読んでしまいます。
日本語と中国語が混ざってしまっており、言われて気づくといった状況です。惜しい・・・
たまたま、111と1ばかりだったこともあってか?それとも、発音しやすいからか・・100(yibai)と中国語で発音してみたりもしていました。
日付には、100はありません。しかし、習った小音は使ってみたいのかもしれませんね。
あいさつ
基本のあいさつは、この4つのカードの他におやすみも加えた内容。
日本語を中国語にすること。
できておりました。ずいぶん慣れてきたと感じたので新しく覚えた、
A:「你好吗?」
B:「很好。你好吗?」
このやりとりを、やってみました。
かおり先生:「你好A。你好吗?」
Aくん :「我很好。」
この会話のやりとりをする予定でした。中国語で反応できました。しかし・・
かおり先生:「你好A。你好吗?」
Aくん :「你好吗?」
前回も復唱していましたが、今回も復唱。
(お母様からのコメント)
家でも、中国語でのやりとりを練習していますが、どうしても復唱してしまいがちです・・
やっと、你好吗? 我很好。という返答ができるようになりつつあります。
なるほど。それを聞いて、このカードが必要だと確信しました。それは・・・
このカードなら、中国語を勉強しているんだ!と思えるだけではなく、中国語で会話しているんだ・・となんとなくでもイメージできるかな?
レッスンの最後に、お母様にお伝えしたところ「それならわかるかもしれませんね。」
と、嬉しいコメントをいただきました。
よし。
火曜日はTくんのレッスンもあるから、あらかじめ作っておこう。
絵本の読み聞かせ
Aくんの持っている絵本を活用。
絵本を通して、中国語で曜日がわかるようになったのでOK。ということで、今回は次のステップ。
肚子还是好饿。
このフレーズの肚子を強調。
肚子=お腹 と説明をするとすぐにお腹を見せるAくん。
「風邪ひかないようにね!」
体を動かして覚えることができたかな・・中国語のフレーズに慣れるために、家でも復習してもらうことにしました。
ビンゴゲーム
ビンゴゲームシートに数字を書いておいたのが、前回。
今回は、ビンゴゲームができました。40から50の数字は少し間違える時があること。間違えに気づかないことがある。その点を今後、ゲーム性のあるあそびを通して学べるように言葉がけをしたいと思っております。
ますますの研究が、必要ですね。
色の名前
弟のSさんのカリキュラムでもある、信号の色は何色?
今回から色の名前の学習も始まります。最初に習うのは、こも3つの色。
理由は、日常生活の中でよく目にする色なので興味が持てるかな・・ということと、楽しそうに見えるという理由などです。
「Aくん。Sくんに今日習った色の名前を、教えてあげてね。」
それが、今回のAくんのしゅくだいとしよう。
しゅくだいの内容がわからないちうことがないように、私のテキストは作られています。ただ、部分的には習ったことなのにむずかしい(わからないとは意味が違います)こともあります。
むずかしいことを、むずかしいなりに学習することに意味があります。たとえ、結果が思わしくなくても。そういったチャンスを与えられるのは、10年後ではなく今しかないと私は常に考えております。
第8回目
今日は何月何日?
今日は11月8日。
このような画面を見ながら、中国語で言えることが理想ではありますが、Aくんはひと工夫しました。
自分でカレンダーを開いて、今日が何月何日かを改めて確認。そして、そのカレンダーを見ながら中国語で日付をいうことにチャレンジ。自分で考えて起こした行動か否かはわかりませんが、自分なりに工夫するという姿勢は大切ですね。Aくんの良いところです。
自分のことは、自分で考えてできるようにする。
1年生のAくんには、習得できるであろう目標。しっかりと見守りながら中国語でのアウトプットをがんばってゆきたいと思います。
数字あそび・ステップアップ
これまでは、1から100までの数字を小さい数から順に数えたり、ランダムな数字を中国語で言ってみるということを中心に学習しています。
今回は、大きな数から数字を言ってみることにチャレンジ。
ちょうど数字を言うことに慣れてきた時なので、少し難しいことにチャレンジするためのカリキュラム。
家で少し練習してきたので、どうにか家そうな表情だったので、言ってみるよう促しましたが、エンジンが本格的にかかるには少し時間が必要な様子。
そのため、数字の絵本を少し提示すると、気持ちが乗ってきた様子だったので、今度は・・
A君自身の片手を使って、十、九、八・・・・二、一。と言いながら、中国語を言ってみることを練習。
この方が分かりやすかった様子。次回も、復習してみようと思っております。
ピンインあそび
母音は、一通り理解して慣れつつあるAくん。
今回は、ストローを使ってu:(正しく表示できなくてすみません)を発音。
UとU:は、見た目が似ているけれども、発音は違うこと。
U:を発音する時の口は、小さくすることをなんとなく意識づけると良いかな・・と思ったので実際にストローを使って発音してみました。
今日のところは、イメージだけでもできることが目標。次回に、「ストローを使ったな。。」と思い出しながら、レッスンに臨めたなら、御の字。
すぐに習得できることが望ましいですが、現時点ではまず「おもしろそう」だと感じたり、「日本語と少し違う。。」と感じることだけでも十分なのではないかと考えております。
ピンインあそびは、気軽に取り組めるということもあってか楽しげに学習する様子がありました。それぞれのピンインの四声を1回ずつ発音。このとき、徐々に声量が上がってきたので、少し安心しました。
元気?元気だよ!
短い会話を楽しむ始めの一歩
少しばかり背伸びをして始めた会話のやりとり。
「元気?」
「元気だよ。」
前回のブログでは、「中国語で聞いたことを復唱してしまう・・」という点についてが、今後の課題であるということを書きました。
少しでも分かりやすくするため、今回はこのようなカードを作って、少し説明したのち、早速実践。
Aくんの話すカードは黄緑である旨は伝えた状態で、数回実践。
手応えはと言うと、最初の1回は前回のように復唱してしまいました。しかし、繰り返すうちにできました、できました。これには、私も感動。
中国語のセリフのパートを色別にすること。。。これは効果があったのではないか?と感じました。勢いに乗ってこちらのやり取りにもチャレンジ。
画像は、昨夜ラミネートする前の画像。
レッスン時は、ぴったりとラミネートされた状態の真新しいカードを活用。
先生:「妈妈在哪里?」
Aくん:「妈妈在这儿」
こんな風に会話するために、カードを活用。お母様は、ちょうど別の部屋にいるというAくんの話を聞いて、とっさに
「このカードに書かれている在这儿は使えない!」
と思ったかおり先生。いやいや、いないと言うことなので・・・
「妈妈不在这儿。」
という練習も合わせてしてみました。これはこれで、良かったです。その場その場で考えながら中国語を話してみると言うのが、オンラインレッスンの良さでもあるように感じました。
色の名前
今日の色の名前学習は、時間の関係でこの信号機を使った学習のみとしました。
黄色、紅色は発音が少し似ているので難しいかな?と思っていたのですが、違いを聞き取ることができていたので安心しました。
レッスン後、お母様と少し話をしたのですが、家で予習をしていたとのこと。
やっぱり!!
少しだけでも予習しておくと、レッスンもスムーズです。これからも、がんばってくださいねと、お母様には、お伝えしました。