先日、体験レッスンの予約が入りました。対象年齢は、幼児。
今回レッスンしたAちゃんは、小学四年生。学年の幅はありますが、中国語学習している幼児・児童が増えることはどの生徒にとっても嬉しいことではないか?と感じています。
その子どもたちが集まってグループレッスンができるよう、現在準備をしているところです。
今年は寒い冬だと思っていたのですが、このところ暖かい日が続いていると感じます。
読書の秋という感じがしませんが、自粛を余儀なくされる今。
最近の私の愛読書というと、風響社の「中国の音楽論と平均律」というタイトルの本。
今回は、Aちゃんといっしょにおおきなかぶを音読しました。
より中国語らしく言葉を操るために、音声動画を視聴するといった方法で補いながらレッスンを続けているAちゃん。
10月からは、ピンインカードだけではなく、ピンイン表を使って発音練習をしています。
ブログには書いておりますが、漢字ピンインの方が得意なため、レッスンではピンインを読むことを好みがち。
これまで習った中国語(漢字表記)を見て、ピンイン表記はどうなっているか?を確認したがります。もちろん声調も。そしてこのピンイン表を使って、例えば爸爸なら、ba ba=ba(1)baというように。。。確実に漢字をピンインとセットで覚えて使うこと。この学習が楽しいようです。
Aちゃんはバレエ・英語・ピアノ・絵画を習っています。
英語は、オンラインレッスンと通室をそれぞれ週に1度受講しているようで、オンラインレッスンそのものには、少し慣れたようです。
中国語は、対面レッスン。
これまで習ってきた・使ってきた中国語を使いこなしてゆきながら、いずれはオール中国語で中国人の先生に習ったり、楽しく交流できること。もちろん、中国語=中国人ばかりとは限りません。中国語を学習している外国人と英語・中国語で会話できたら良いな・・という思いで日々トレーニングを重ねているところでございます。
今は、その日が来ても大丈夫なように少しずつ即興練習をしています。
その、即興練習の1つを今回行いました。
名付けて、いきなり絵本音読にチャレンジ!
おおきなかぶ
全く見たことのない絵本ではなく、これまで読んだ絵本で大きなかぶをアウトプット。そのため完全な即興ではありません。
このおおきなかぶも、Aちゃんはこれまでも、度々音読したりしていた本の1つです。
決まった定型の中国語フレーズが繰り返されるおおきなかぶ。
とはいえ、どんな絵本にも言えることですが、習った中国語を少し使わなくなると、思い出すのに時間を要すること、忘れてしまうということが、はっきりとわかりました。当然といえば当然です。日頃の会話は日本語ですから。
復習も兼ねた、新たに教材づくりが必要!早急に取り組みたいところです。
教材づくり
今考えていること。
他の習い事、学校生活のバランス、Aちゃんの特技を生かした教材づくり。
これまでも、教材づくりはしたりしたこともあります。が、それらはすべてAちゃん自身が使うためのもの。
今目指す教材作りは、これまでの教材をバージョンアップ。
Aちゃんだけではなく他のオンラインレッスン受講中の生徒たちともシェアできる教材へと、進化させようかと。。。
ピンインを学びたがるAちゃんにとって、どんな教材づくりが一挙両得なのかをしばらく考えてたり、Aちゃんに意見を聞きながら作り上げてゆきたいです。