ピンイン学習
bpmfのピンインを復習。
カードを見ただけで、発音するということができるかどうかチェック。bpmの3つのピンインはすぐにわかり、fだけ少し思い出すのに時間を要し結局タイムオーバー。惜しかった!ですが、bpmはとても良かったです。
新たにdtnlを今回は学習。
ピンインdtnlは概ねできていました。そのため、次回はdtnlのカードだけを見て中国語で発音できるようチャレンジします。
そして少し欲張って、gkhも少しだけ取り入れてることにする予定です。
Tくんはどちらかというと、歌よりもピンイン学習を比較的好むことが多い。そんな気がします。
今回は、盛り沢山のカリキュラムでした。
①いくら?
②兵法を日本語で読む
③ひらがな・カタカナ・漢字はどこから来た?
などなど。
①だけが中国語トレーニングで、②③は中国語ではなく日本語を介した学習。そして少し馴染みのないであろうテーマ。
今回のところは、①、③は急ぎ足で学習。
前回の課題である②を、Tくんから読み聞かせしてもらうことにしました。
孫子曰く「昔の善く戦う者は 先ず勝つべからずを為して 以って敵の勝つべきを待つ。勝つべからずは 己に在るも 勝つべきは的にあり」
Tくんがこれを読み上げました。テキスト(絵本)は、Tくんがすでに持っているため今持っている本を有効活用できたのではないかと思われます。
音読した後に、このありがたい教えから負けないための準備はしていますか?などと少し話をしました、話しながらふと感じました。
私もそうですが、勝つ作戦は重んじても負けないための対策は後回しになりがちだということ。
教えることで教わる。
強く感じたのでした。
息抜きとして・・・
かけざん
今回もこれを使いました。
Aくん(小学一年生)のレッスンでは、たしざんに使ったニューフェイス。
Tくんは小学2年生なので、たしざんではなく、かけざんを楽しみました。
一挙了得の、ワクワクさんすうあそびセット!?
何の変哲もない折り紙の中に隠された丸(青)を数える。
「二。」
そして・・・
左側を広げると・・丸(青)が1つ出てきましたね。。
「二 加 一 是 三」
足し算をしながら、折り紙の色の名前=黒。丸の色の名前=青というように中国語で発音。
ワクワクしながら、数字を数える。
そして、その数えた数字を使って中国語でかけざん。
ワクワクするためには、私が選んだ折り紙カード?を使うなどということはしません。
今回は、見た目が同じようにしか見えない折り紙カード?を提示して、Tくんに選んでもらって私がそのカードを広げてゆく・・そのカードを見続けていないと答えが導き出せないという設定になっているので、集中力を高めるにも効果はありそうです。
反応が良かったので次回も、やってみます。
うれしくてしかたなかった、かおり先生です。
やったね!
知っている中国語を使って楽しむ。
知っている中国語を、新しい楽しみ方で楽しむ。
知らない中国語を、少しずつ楽しみながら学ぶ。
そんなことを考えながら、また次回に備えます。