第13回目のレッスンの最初の5分は、しゅくだいチェック。
「○、△、□を中国語で言うと?どう言う?」
これが、内容でした。
「圆形。三角形。」
Aくんは、自習してきた形の名前を小さめの声で発音。自信持って!!と心の中で応援していた私です。
□は、正方形のためちょっとだけ自信がなさそうにしていたので、長四角は长方形と発音することを伝えながら、
ハート・長方形など、他の形もついでに学習。
中国語の響きになれるといいな。。と思いながら、いっしょに発音を繰り返したのでした。
ピンイン
d,t,n,lにもチャレンジ。
Aくんに限ったことではないのですが、b,dの形が同じ様に見えるのか、d=poと言ってしまうことがあるのだと感じました。しかし、まずは声が出ており、四声を意識できたので◎。
一挙了得・たしざん
今回も、ワクワクけいさんカード!?を活用。
計算式を描いて、答えを導くことはできており、中国語で数字も言えますが、加だけ忘れてしまいがち。おしい!
このカリキュラムはもう少し続けて、レベルアップを目指します。
本日も、計算をしながら色の名前(黒・グレー・白)の名前も中国語で発音することができたので一挙了得といえます。
今、何時?
「现在几点?」
の質問に対して、
「○点。」
というように、现在がぬけてしまいがちです。第13回目は○点半と答えることが課題。
動く時計のおもちゃなどを活用して、会話のパターンに変化を持たせて繰り返し練習。
第14回目では、復習も兼ねて再度中国語でのやりとりが、練習が中心となりました。家でも復習すると、もっとできるようになるでしょう。
漢字パズル(動詞)
今回のレッスンで登場した、1文字漢字パズル(動詞)。ぱっと見難しくみえるからこそ、できるだけ低学年のうちに、見る・読む経験を重ねたいもの。
オンラインレッスンなので、実際に触って合わせたりすることは、できるときとできない時があります。
そのため、どうしても日中語のコミュニケーションが不可欠。
パズルを楽しむためには、アウトプットするしかない!というわけです。
まとめ
第13回目、動詞の学習を始めたことが、大きな進歩であります。
また、同時に新たな取り組みとして、漢字パズルも組み込むことで、少しずつ中国語の世界に触れたり、慣れるよう工夫を凝らしております。その、工夫が少しでもAくんのレベルアップにつながれば良いと考えながら毎回のレッスンを楽しんでいます。
カラダで学ぶ中国語
落ち着いて学習に取り組めるようになってきたAくん。
がんばっているので、少し体を動かして楽しむ中国語学習でも考えてみようかな・・