4・5回目のブログをようやく書くことができましたので、お届けします。
年内のうちに発信できそうです。とはいえ、すでに、Sくんは14回のレッスンを終えているため、ブログがたまっているので立て続けに配信する予定ですので、よろしくお願いいたします。
あいさつ
4つのあいさつ、你好 谢谢 不用谢 再见も毎回あいさつできております。
Sくんはお兄ちゃんAくんと中国語を学習しているものの、レッスンでは先生:生徒=1:1。
このあいさつのときは、お兄ちゃんのAくんはSくんの近くでSくんと共に声だけ参加している姿が見受けられます。
家族皆で、楽しく中国語学習しているようで微笑ましく思っております。
どうぶつのなまえ
4回目は、ねこ・ぶた・うさぎの漢字カードを見ながら、3つの動物の発音に挑戦。飽きてしまう前に終了するのがポイントではあるものの、見極めが難しい!
5回目は、同じ動物の名前を覚える・・学習ではありますが、完全参加型の内容。
動物カードをSくん本人が、お母さまといっしょにハサミを使って動物カードを作成。そして、作成したカードを使って楽しく中国語を話すこと。
「1人でやれる。」
なんて、Sくんは言い出して、夢中になってカード作りを始めたのでした。
さいごろづくり&かずあそび
赤・黄色・緑・青などのの丸シールを使って、先生と同じサイコロを作ってあそぶ。
その後に、ランダムに1から6までの数字を中国語で楽しく発音。
このテーマは、Sくんは気に入ったかもしれません。気持ちに余裕を持って楽しめていたように見受けられます。かずあそびは、延べ7分間の座学となりましたが、よくがんばりました。
動物カードのフォーマットも、手作り?さいころフォーマットも、オリジナルカリキュラムとして受講者には必要に応じて、送信させていただいています。その台紙を使ったりして、生徒自身が使うための教材づくりもレッスンの中で取り入れているのが、当教室の大きな特徴であります。
なぜ、そんなことをするのかは容易に想像できるかと思われますが、自分から学ぶことができる力を身につけるため。
モノがあふれる時代に、モノの存在価値を指導することは難しいと痛感して数十年が経ち、現在もその問いの答えは難しい。そのように考えながら様々な子どもたちと関わっています。
Sくんにも、自分で作った教材を大切にしてほしい。そして、その教材がいかに尊いモノになってゆくのかを今は想像できなくても、気持ちの上で感じることができるための試みであります。
中国語を学ぶことで、日本人としての知識・教養をこれからもどんどん吸収する。
学びという武器を身につけて、力強く楽しくたくましく生きていってほしい・・
そんなことを考えながら、自分自身にも難しい課題を与えてクリアできるよう日々過ごしております。
ぼくのだいじな?たからもの
最初の5〜10分は、歩いて楽しむ?中国語。
コップ・歯ブラシ・タオルを中国語で言われたら、順番に所定の場所へ取りに行って、戻ってきたら、画面に向けて見せる。
見せたら、中国語で発音する。
お買い物ごっこのようなものです。
4回目・5回目共にやはり、歯ブラシについてはついつい。牙刷と言って、画面をブラシでこすりたがる姿が・・
5回目の時は、さらに靴下も中国語で行ってみることを加えて、楽しむことができました。
とはいえ、取りに行く途中でベットなどを見たりすると、つい遊んでしまうという脱線も少々あったりなんかして・・
まあどうにか時間内に目標であった、4つの中国語は楽しみながら発音できたので良かったのではないか?と感じております。
まずは、楽しくレッスンを継続することが目標。そのためには、私自身も毎回工夫が必要ですね・・がんばらないと。