ピンインあそび
できるだけ毎回、1〜4声で楽しく発音。お口の体操ですね。
Sくんは、この学習の時はお母様といっしょに両手を使って学習することが多いです。飛行機になりきって、元気にピンイン体操!?にチャレンジ中。
げきごっこ
13回目は、絵本の音読を楽しみアウトプットすることができたので、14回目は登場人物・動物カードを見ながら、中国語で名前を読むことを試みました。
この中には、Sくんの大好きな猫があります。
お母様に、
「Sくんの好きな猫があるよ。」
とやさしく言葉がけをしてもらうことで、繰り返し練習するエネルギーも出て頑張る姿が見受けられ、私もほっこりしました。
大好き乗り物!
パトカー、消防車、救急車が特に大好きなので、このような中国語で書かれたカードを見ながら楽しく中国語で発音練習するSくん。
絵カードは、この画像と同じものをSくんが持っているので、私が積極的に絵カードを必要以上に見せたりはしません。できるだけ、漢字で覚えることを目標としているからです。
今回、短い時間ではありますが漢字カードだけで中国語で発音することに試みてみましたが、
「難しい」
「嫌だ」
というようなことも特に言わずに、学習できていたのでちょぴり嬉しかったです。
かずあそび
このところ、Sくんのリクエストをこちらから聞いていなかったこと。
改めて夢中になれるカリキュラム模索のため、考えたのが・・
この紐通しをチラ見せ。
あそびの要素を含んだ教具を活用。
この教材は、リトミック実践で使っていた教具の紐通し。色の名前・数量詞を学ぶのに適しています。
ちょうど赤・黄・緑の3色で構成されているので色の名前・数字を中国語で言いながら、玉が紐に通る様子をワクワクしながらかずあそび。
色の名前を確認しながら、中国語で信号=红绿灯🚥も発音して、終了。
まとめ
日本語においては、まずひらがなから学習。その次にカタカナ。そして、最後に漢字。
中国語では当然ですが、そんなことはできません。
だからというわけではありませんが、幼少から漢字に慣れることに全力を尽くしたいと考えております。
幼児だから、漢字は難しいという考え。そうではないことが、少しずつわかってきました。漢字=難しいというのは大人の考えであって、子どもたちにとっては楽しくてワクワクする文字であることが、Sくんのレッスンで感じたことです。
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