少し暑かった日の夕方は、冷たいものが飲みたくなり。。
1日の中でも寒暖差が激しい日がたくさんあったように感じます。皆様のお住まいの地域ではいかがだったでしょうか?
4月5月は、学年の始まり,大型連休など、学年や在中地域に関係なく心身ともに変化の多い日常であった事は、画面越しにも伝わってきました。
少し疲れ気味で、いつもよりスタートダッシュまでに時間がかかったり、どうしても眠くなりがちであっても保護者の皆様の適切なサポートもあって無事にレッスンを終えることができていたそのように感じました。とてもありがたいことです。
オンラインレッスンでは、
はじめての試みである春暁
春暁を、中国で楽しむ。(年長以上でわくわくコースを10回終了している制度対象)
生徒達が中学生以降になった時、
「オンラインレッスンで、授業を音読して楽しかったなぁ。」
いつかそんな一言を聞いてみたい!私の夢です。
決して、私の夢に付き合わせようとかそういうわけではありません。が、日本でも有名な春暁はこの春の時期に、少しでも触れておきたいと言う気持ちも私の中にあり、レッスンのテーマとしました。
「春、雨、風、少の漢字は習ったよ。」(小学低学年)
「春暁の漢文が、学校の国語の教科書に載ってるよ。」(小学高学年)
「鳥は鸟niaoニャオと言うんだね。猫の鳴き声みたい。おもしろい!」(幼児、小学生)
素晴らしい感性です。
素晴らしい感性です。
保護者の声
「漢文なんて難しいと思いましたが、楽しかったのか、レッスンで覚えたら家で口ずさんでました。」
「日本語で聞く春暁とは違って、中国語の響きだと分かりやすかったです。」
そのようなコメントを聞き、私自身もとてもうれしかった〜
漢文を読んでいると言うより、音として歌として楽しむことができていた。大人には忘れてしまっている別の感性がそこにはある。。正に今この時に。
そんなふうに思いました。
春暁の学習の詳細については、当教室の通信でもお知らせする予定です。
中国語に限らず、何事も楽しみながら学べるのが、幼児期、学童期。
いずれ学ばなければならないことは、この時期に少しだけ触れておくことが、重要であることを思い知らされた季節でした。