今この瞬間何をどうすれば良いのか?
大切にしたい子どもたちの瞬間
①はっ!
新たなことに出会った時の、気づき。があります。
②ふ〜ん
幼児期・児童期にしかない、無条件で受け入れる力=受容。
③そうか!
知り得た情報を元に、自分で理解しようとする、理解する。
④わかった!
理解したことが、正しいかどうかを確認・検証する=自学。
日本・中国で幼稚園教諭の現場経験で学んだこと
学びを学びだと感じることなく、楽しめる時間は有限。
子ども(特に乳幼児)たちは、自分の教育環境を選ぶことができません。与えられた環境の中で、最善を尽くしながらあそび力高め、成長を遂げる子どもたちを見守り楽しい時間を共有してきました。しかしながら、幼少期・学童期の楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
当教室の生徒たちと関わる中で感じること
中国語学習も、他の学問にも通ずることがありますが、自学自習ができるよう見守ることが非常に重要だと感じること。
その、自学自習の習得方法の特効薬はなく、毎日少しずつ楽しみながら学習することを重ねた上で、定期的なレッスンを受講する習慣を身につけることに尽きます。
少し難しいと感じたことも、難しい中にも楽しさがある。
受け身なままでは、難しいことをクリアできた先に得られる愉しさを得ることはできません。その先にある、愉しさを中国語を通していっしょに体感したい、共に成長できたらと考えながら、教材開発・カリキュラム作成に熱を注いでおります。
「言語学習開始適齢期」の真っ只中にいても、チャンスをチャンスととらえず、をうっかり逃してしまった」という後悔をしないために、できることを始めましょう。
①から④を、繰り返しながら日々成長する子どもたちの姿を見守り、励まし続けることができるためには、どうしたら良いのかを真剣に考えます。
④のわかった!の顔をたくさん見ることができるためにはどうしたら良いのか?
日々、計画・実践・改善を繰り返しながら、私自身もブラッシュアップしております。