継続は力なり!小1中国語学習ブログ
今月から、ふんばるコースを受講が始まったKくん。
先日、岐阜市内の公園に紅葉鑑賞に出かけたときに撮影した画像です。
皆様のお住まいの地域でも、紅葉鑑賞されてますか?
現在小学1年生のKくんのブログは、体験レッスンのブログのみでその後は止まってしまいました。なぜかというと、Kくんのレッスンが始まった昨年、バタバタと受講生とが増え始めたためです。。。。
現在、来年度のグループレッスン受講生を募集しています。受講対象年齢は、小学1年生。
「うちの子が、小学生になったらどんな子どもになる?」
幼児期真っ只中の保護者の皆様にとって、期待と不安は半々ではないでしょうか?
こればかりは、だれにもわからないからこそ今からできることを始めてみませんか?
今回は、現在小学1年生の生徒Kくんのこれまでのレッスンを振り返ります。今後の参考になれば幸いです。どうぞ、最後までおおつきあいくださいませ。
目次
1、Kくんの入会した頃
2、1回目〜10回目
3、11回目〜20回目
4、まとめ
1、Kくんの入会した頃
Kくんが入会したのは、年長児の3月。もうすぐ1年生という時期。
大好きなパンダがいる中国を知りたい、中国語を勉強してみたいという動機を聞いて、微笑ましく思いながらレッスンを開始しました。
真面目で、素直。
話をとてもしっかり聞けて、こちらからの指示がなくてもインプット・アウトプットがきちんとできるだけはなく、心遣いのできる生徒だと思って毎回のレッスンに臨んでおりました。
2、1回目〜10回目
1回目〜3回目
オンラインレッスンそのもの、座学という学習環境にすぐ適応できたので、スタートは好調。
挨拶、数字、じゃんけんゲームをこよなく満喫。
どのカリキュラムも、中国語をよく聞いて楽しむことができていました。
4回目〜7回目
真面目に楽しむことができ、且つ負けず嫌いであることも徐々に現れてきたので少し人間関係が形成されたとも感じ嬉しく思いました。
例えば、数字でビンゴゲームをした時には顕著に現れていました。
この段階で、数字の1から30までが聞いてわかるまで進めたので保護者と共に喜んでレッスンに臨んでいたことを思い出します。
(8回目〜10回目)
小学校生活に慣れていないことなどが起因してか、少し疲れ気味で参加していることが目立ちました。
「ちょっと飛ばしすぎたかな?」
素直に、謙虚に、そして、礼儀正しいKくん。学校でももしかして頑張りすぎてる?
それでも。一桁の足し算を漢数字パズルを使って、毎週レッスンを受講していたKくんでした。
受講を継続させたいと考えているお母様とチャットなどでヒヤリング。
その結果。。
お母さん:「学校で疲れているとなかなかレッスンに集中できない。」
Kくん:「辞めたいわけではない。金曜日の夕方なら次の日が学校が休みなのでできると思う。」
というわけで、曜日変更&隔週でのレッスン頻度で継続することとしました。
私の気持ちとしては、
「とにかくしばらく見守りながら温かい言葉をかける!」
高望みしすぎないで、まずは中国語を楽しむ。そのためには、私とKくんとの母語での会話も少し入れることも重視しました。
決して、遠回りではありません。
3、11回目〜20回目
11回目〜15回目
暑い時期に差し掛かる前の梅雨時期。
お父さんと一緒に授業に参加することが増えてきたのはこの頃。
パソコン操作などについては、これまでは時々お兄ちゃんがそばでフォローしてくれたりしていました。
ご家族の協力があるのは、本当にありがたいと感じていた時期。
楽しく続けられることを目的として、新たにカリキュラムの変更・改善などを行って指導。
「今日は何月何日?」
「今日は何曜日?」
「元気だった?」「元気だよ。」
というような、簡単な中国語のやりとりを楽しむ。
まずはここからの再スタート。
ヒヤリングにやや時間を割きました。
前回より、今回、今回より次回はもっともっと中国語を楽しむことができるように。
また、そうすることは、更により良い人間関係を築き上げるためには避けられない大切な時間。
この時間、お母様との連携もさらに密に。
たとえ小さなことであっても、できるだけ褒め、認めて励ます事は、常に心がけていただけるように伝えていました。
深く理解、対応していただけたことも影響してなのか、14回目くらいからは多少疲れていても、最後まで楽しく参加することができていたように思いました。
色水あそび、数字でビンゴゲーム、誕生日タベストリー制作などなど。
リクレーションを多く取り入れた学習経験。
加えて、歌遊びで中国語に触れること。
限られた時間の中で、「レッスンは楽しかった」「次のレッスンは、何をするのかな?」
そんな気持ちが芽生えるよう、実践改善実践を繰り返していました。。。
その甲斐があってか、ワクワクコースが修了するまでには「また続けたい」気持ちへと変化していったKくん。
小学1年生は、学校生活に慣れることが最重要課題。
本業である、学校生活。季節によっては、体力的にも精神的にも厳しいこともありますので、時間の許す限り学校での話などを母語である日本語で声がけをしたりもしていました。
「学校は、楽しいけど時々疲れるよ。」
そう話すこともあれば、
「学校で、〇〇の行事があるから楽しみ。」
などなど。たわいもない、日本語での会話の中から、次回以降のレッスンのテーマも探ります。
まとめ
こんなことが、できるようになりました。成果は以下の通りです。
1、自己紹介
2、あいさつ
3、数字1〜100
4、歌 お誕生日おめでとう
5、じゃんけん 勝った。負けたの中国語
6、動物、色の名前
(手に入れた宝物)
1、難しいことに対しても、チャレンジする
2、少し気持ちが滅入っても、レッスンを欠かさない
3、自分の気持ちを、自分の言葉で伝える
ふんばるコースの受講もがんばって!!
1年生のうちしかできないことを、レッスンの中にふんだんに取り入れてワクワクする経験を増やし続けたい。そのワクワク1つ1つが、宝物になるために・・・がんばりたいですね。