来年開講コースである、オンライングループレッスンの先駆けとなる企画。
現在受講中の生徒らと開催したグループレッスン第一回目。
グループレッスン開講までのブログはこちら
第一回目の保護者向けガイダンスを、11月23日(火、祝)の18時から開催しました。
ガイダンスは、計4家族の参加いただき、当日までの準備物、ルール説明等配信いたしました。緊張しすぎたかな・・・ガチガチ。こういった配信にも慣れていかなきゃですね。。。次回はもう少し上手にできるように工夫しま〜す。
そうして迎えた、第一回目グループレッスン当日。
12月5日(土)18時
ミーティング開始1時間前
かおり先生:
「やっぱり初めての試みは、どうしても緊張しますね」
鄭先生:
「大丈夫ですよ。一緒にがんばりましょう。安心してください。」
そんな会話をしながら、午後5時から、最終打ち合わせをしていました。
緊張するかおり先生を励ましてくれていた鄭先生。
明るさ、角度、音声などをチェック。その後、本日の撮影担当の陵先生が登場。(陵先生は、当教室の1階で音楽教室長ですが、今回は撮影担当をしてもらいました)
今回のメニュー
1、自己紹介(前半:今回のブログ)
2、おもてなし中国語(後半:次回のブログ)
3、ありがとう、さようなら( 〃 )
レッスン当日に、欠席者が1名あり今回は6名。
欠席連絡があった生徒たちの保護者らからは、「第一回目は、欠席ですが第二回目は参加します」という連絡をいただいておりました。次回は、全員がそろうと良いな・・・
開始3分前から、続々とミーティングルームに入室。
18時01分。
全員がそろったところで開始。
生徒たちの緊張した様子が画面から伝わってきたので、かおり先生とテンポ良く進行するのをうまくフォローしてくれていた鄭先生。
1、自己紹介
学年別ではなく開講開始時期の早い生徒から、順々に自己紹介。
「你叫什么名字?」
鄭先生からの質問にたいして、トップバッターのSちゃんが「我叫〇〇」と中国語で受け答えをします。
さすがは、6年生。
良いスタートが切れました。続いては、3年生のTくん。2年生のAくん。年中児のSくん。年中児のYくん。小学1年生のAくん。
全員が画面から外れることなく、中国語で発音できており、鄭先生に「きれいな発音ですね」と褒められたりする場面もあり、感無量でした。おおげさではありません。
学年、性別、地域は全くちがう生徒たち。
バーチャルでつながり、中国語学習の成果を発表、見学。
外せないカリキュラム、伝えたいことなどたくさ~んありますが、欲張りすぎてもダメ!
時間は厳守だから、とにかくスベらないよう注意したは良いのですが、なんだか少し堅苦しくなったかな・・・
自己紹介の後くらいから、少し落ち着き始めた感じは伝わり。。
名前を中国語で発音した後は、都道府県名を中国語で言ってみるという学習も行いました。
今回は、4都道府県の名前。
自分の住んでいる都道府県だけではなく、他の受講生たちの都道府県名も中国音声で聞くこと、発音してみることもできて、とても貴重なかけがえのない経験となった。私は確信しました。
なぜなら・・ この学習のもう1つの目標は、他者を知る。からです。
グループレッスン出席表明後の、個別レッスン時の生徒たちの声はこんな感じでした。
「知らない人と話すなんて、難しい」
「どうしよう」
「緊張するよ・・」
というように、知らない人と交流することに対して、ほぼ全員の生徒たちが声をそろえて話していたコメントです。そんなもんですよね。。。
緊張するからこそ。バーチャルだからこそ。
「どうやって伝えたら楽しめる?」
ということが何よりも大切であること。
そのことを、中国人講師の鄭先生も強く共感した上で当教室の講師を務めて、子どもたちの指導を心から楽しみやりがいを感じていてくれています。
個別でレッスンをしているときとはまた違った受講生らの様子を見ながら・・・本当に幸福な時間のだと感じながら、かけがえのない30分間を名一杯楽しみ通した私です。
心の中は、ワクワクが盛りだくさん。
なんだかブログが長くなってしまいそうなので、ここまでを前半とさせていただきます。
目次2、3は近日中にブログを投稿します。
取り急ぎ、グループレッスンの前半部分の配信をさせていただきました。続きもどうぞご期待くださいませ。