4月は、子どもたちにとって、ドキドキ・ワクワクの季節ではないでしょうか?
教育機関、都道府県によって多少の違いはあるでしょうが、周囲の大人らが想像するよりも、子どもたちはよく考え、立ち振る舞うことで、学校という小社会で一歩ずつ居場所を作りながら生活しているのではないか?
この時期は、そんなことを毎年考え、生徒らに対して言葉がけをしています。
前回のブログはこちら
現在、7名の生徒らは50回以上のオンラインレッスンを継続受講中。
学年別のデータ、中国語レベルなどを分析、グラフ化するなど情報提供したいところですが、まだまだ母数が少ないというのが、私自身の考えです。
そのため、情報提供についてはもう少し先になりそうなので、よろしくお願いいたします。
現時点でお伝えできるのは、次の通りです。
「入会後しばらく受講するとどんな感じ?」
という疑問が、少しイメージできるよう書いてみます。
第一回目~第二十回目
初回から、20回目までは、あいさつ・・自己紹介、絵本の読み聞かせ、じゃんけんゲームなどを通して、3つの習得を目指します。
「えー。中国語のことが、書いていない?」
そう思われるかもしれません。
子どもは、先入観がないので新しい生活に(1回30分のオンライン中国語学習)すぐ慣れることができるのは、ご存じかと思われますが、その反面楽しいと思えないと感じると見切りをつける(なかなかシビア)のも早く正直に「やりたい」「やりたくない」ジャッジをすることも。
つまり、初めの20回までに、「楽しい」「続けられそう」と生徒自身が思えること。それは、中国語学習以前の家庭教育によっても、まちまちです。
まとめに入ります。
そのため、当教室では中国語入門というより、中国語超入門であるといえるかもしれません。
ただし、超入門を侮ることはできません。一番最初が、肝心。
「楽しい」と感じられるか?また、その反対で、「楽しくない」と感じてしまうか・・・
ここは、中国語学習を続けるにあたって最重要事項といえます。一度、「楽しくない」と思ってしまった気持ちを上げること。それが難しいことは、私よりも保護者の皆様のほうが身をもって感じていることだと思われます。
「道のりは、長い」
と思われたことでしょう。
「でも大丈夫、子どもは覚えるのが早い!」
「そうなのです。でも、でも。。」
忘れるのも同じくらい早い!!
だからこそ、初めが肝心。
「楽しい」と思えることなら、続けることはたやすい。むしろ、続けることが快感となることさえある。
それが、幼児・学童期にしかない特徴の1つです。
一生に1度しかないこの時期なのに、子どもはそのことに気づいていません。いたって、自然なことです。
子どもを取り巻く周囲の大人が今できることは、何か?
どんな学習方法が最適か?
その問いに、向き合い、共感しながら丁寧に対応できるよう邁進します。
「うちの子は、どうなんだろう?」
と思った方。お気軽にお問合せくださいませ。心より、お待ちしております。
締め切りは、明日までです。興味がある方は、お知らせください。