先日の30日。
来室していた受講生(年少)Rちゃんの、オンラインレッスンを試してみました。
9月から来室。わくわくコース受講中。
通室ではなく、オンライン受講できませんか?と、チャットに連絡がありました。
当日までお母様は、少しドキドキされていたとのこと。
前回のブログはこちら
オンラインレッスンに備えて〜
①授業用のプリント
②予定カリキュラムについて
③準備物(今回は、牛乳パック、シール)
PDFで、お知らせしました。
初めてとは言え、これまで(今回は8回目)岐阜教室でのレッスンを通して中国語学習を重ねてきたこともあってか、あっという間に終了。心から楽しめた30分。
レッスンの途中、「先生、見てみて。」と、前回、前々回の漢数字の課題プリントをうれしそうに見せる姿も。家庭学習で工夫していることなどが、伝わってきました。
翌週のレッスンでも
4月16日のメニューは以下の通りです。
1から10までの数字。
動物の名前。
6つのあいさつ。
まねっこじゃんけん。
帽子、歯ブラシ、コップなどの生活用具の名前。
これらを、中国語で発音できるようになりつつあります。そして、まもなく10回目を迎えます!パチパチ・・・ 今回、時間の関係でサイコロ作りができませんでした。そのため、家でサイコロ作りを宿題としました。
通室、オンラインレッスン。
それぞれの良さを活かしながら、それぞれの子どもの年齢、長所を生かしたレッスンを展開したいです。
レッスン終了後。
ヒヤリング
前回から、今回までの中国語学習状況、+生活の様子が主なテーマ。
蔓延防止中の1週間は、一生ワーク数冊に親子で取り組んできて過ごしたとのこと。
「一緒に数える楽しさを覚えただけではなく、座学を身についたように思えますね。」と声をかけさせていただきヒアリングを終了。
通室ではなく、オンラインレッスンでも
「xiongmao tuzi houzi mao。」
パンダ、うさぎ、猿、猫などの動物の名前も中国語で発音できたり、10までの数も概ね覚えたと言った手応えあり。
もう1つ嬉しいことがありました
オンラインレッスンは、とっても便利ではありますがリスクもあります。
リスクはいくつかあるのですが、そのうちの1つ。見落としがちではありますが、目のケア。
ケアと言っても、大げさな感じに思わないでくださいね・・
オンラインレッスンをしていると、楽しくて夢中になります。そんな時、どうしても情報機器の画面に顔を近づけたくなりますよね・・・
「目は大切だから、近づかないで」
と、必死に注意しようもこちらの思いは届かないこともあるでしょう。かと言って、夢中になっている子どもたちに「禁止」なんてこともできるはずがありません。
大切な目を守ること
通室の生徒だったRちゃんではありましたが、ワクワクコースを受講時にお母様には以下のように話をしました。
「親世代が、経験しなかった情報化社会。避けては通れません。ただ、その中で溢れる情報とどう距離をとるのか?がとても難しいですが、今しかできないことは、ルールを決めること。そのルールの中に、目を守ることを入れてあげてください。」
「動画は、1日●分まで。」
「動画を見るときは、親と一緒に見る」
などなど。家庭によって、ルールは様々ですね。みなさんのお宅は、いかがですか?
目を守ることの大切さを、お話しさせていただいたこと。Rちゃんのお母さんは、覚えていらっしやいました。
ちょっとした工夫で、大切なお子様の目を少しでも守ることができるならやはり実行するのみ。Rちゃんのお母様は、早速実践されているので、私も嬉しくなりました。
周囲の大人たちの、ちょっとした働きかけ。この積み重ねが、重要です。確かにエネルギーは必要ですが、外してはいけないポイントと言えるでしょう。
保護者と、密に連絡を取り合いながら。リアルタイムで、生徒の心に寄り添う。
そして、それぞれの生徒の長所はどんなところか?その長所を生かしながら、どうやって中国語を習得してゆくかを、私自身が楽しみながら研究してゆく。
これほどの幸せはありません。
もうすぐ、連休。鄭先生と一緒に、ブラッシュアップをして教室を発展させて行きたいです。
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