「中国に暮らしていて、中国語もあれだけ話せていたのに・・・」
「日本に戻ったら、中国語を忘れちゃったのかな?」
などと、思われる方もいらっしゃいます。このような話はよく聞きます。
当教室の最大の特色である、10回ごとに送信する所見。
初見=成績表です。4月にも、この所見についてのブログを書かせていただきました。ご覧いただけましたでしょうか?
繰り返しになりますが、少しご案内させてください。
今回は、レッスンを始めて1年半以上経っている生徒、小学4年生、年長児の二人の所見をご紹介します。
所見=成績表
小学4年生
座学の定着、語学向上のためには所見は欠かせません。
保護者の皆様には、以下の通りのことを必ずお伝えしています。
「難しいことをいいます。しかし、あえて言わせていただきます。所見は肯定的に捉えてください。」
子どもオンラインレッスンは、保護者のサポートなしでは成し遂げられません。密にに密に連携をしてその都度「どうしどうするのか?」「どうサポートしたら良いのか?」を徹底的に伝え合います。
「いつもと違うなぁ?」
などと感じればなおさらのこと。どんな小さなことも、見逃したりはしません。
「中国語には関係のないことなのでは?」
「いいえ。」
幼児、児童らはモチベーションの浮き沈みが生じやすいという特徴があります。
何も、中国語学習に限ったことではなく、どのような学習においても、このモチベーションを保つことが最重要事項であるといえるでしょう。
画像の、85、86という数字の意味は。。。
レッスンの回数です。
この回数を見てわかる通りで、継続は力なりです。
冒頭でも説明させていただいている通り、10回毎に所見を作っているかおり先生です。よって、今回が8回目の初見となるワケです。
週一回、30分のレッスンも積み重ねてゆくことで。「よく知らない中国語」から、「楽しい中国語」であると思えるまでになりました。
好奇心旺盛な、小学生。どの子どもにも与えられている、学童期。最近、小学4年生に進級したTくんに新たな出会いがあったようです。中国出身の同級生とかかわるチャンスに恵まれたんだとか・・・
学校で、中国語であいさつをしてみたら周りの友達に
「中国語わかるの?すごい!」
なんて、言われたみたいです。せっかく中国語を習っているのを知られたなら、もっとうまく話したい!中国語を習い始めて2年。がんばってきたことを生かすときがついに、やってきたようで。うれしいと私も思います。
「とにかく、楽しみながら中国語を少しずつ長く続けること」
そう思ったり、感じていただけたなら幸いです。
中国人講師と楽しく会話
できるために、もう少しかおり先生と一緒に中国語経験を積みます〜
1年間学んでいる小学2年生の生徒たち所見のブログは、こちらから