前回のブログでは、かおり先生オリジナル手作り教材を活用して
1、(開けて」と自分から言える
2.0から10までの数を数えられる
3、色や形の名前も覚えられる
以上、3つの効果について熱く語りました。
前回のブログはこちらから
今回も引き続き、このワクワク数カードについて深掘りをいたします。
子供たちは本来比べる事は大好き
この心理を生かさないわけにはいかない!と言うことで、実践を繰り返しているのが… .
2枚のカードを使った大きさ比べ。
五还是三哪个更大
これなら、指を使って数えたりしながら楽しく「五更大」と答えることができます。
ちなみに、Sくん(年長児)は、このカリキュラムにはまってしまい。。。今ではこのカリキュラムをアレンジして、中国元を実践に使ってご賢察と中減殺を比べたり、20円と50減殺を比べては中国語のアウトプットをとても楽しんでいます。
今ではこのカリキュラムをアレンジして、中国元を実践に使って語源冊と重言冊を比べたり、20円と50軒札を比べては中国語のアウトプットをとても楽しんでいます。
Sくんのお父様の話よると。。。(お父さんは中国国籍)
「家で、お兄ちゃんと一緒に中国語で遊べていますよ。」
ということで。
やっぱり、レッスンを楽しめていたのは家庭学習の成果でもあったんだなと感じました。
2つの数字を比べることができたら、次は。
足し算
2枚の、わくわく数、カードを開けて数えた数字を、1枚ずつ発音。
真剣な眼差しで数える生徒たち。
時に、どうしても時間を要してしまうこともありますが、できるだけ待つようにしています。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
ここは、徳川家康の教訓を生かすところです。(すみません。日本史が大好きなんです。) 人間の場合は、泣くですが・・その辺はご了承くださいませ。
またその先は、必ず答えが見えるはず。その時間を分かち合いたい。それが私の考えていることです。
ゆっくりと色を中国語で言います。この段階で加=足すで、 イコールだと言ったりしません。
繰り返すうちに、なんとなく2つの数を合わせるとウェルナー変わるなぁとか築くこと、楽しいなぁと思えることが大事です。
年長児 Yちゃんのお母さんのコメント
「えー! 足し算ができている!」
はい。
1+1=2 というように、ノートや教科書に書かれているテキストなどを使うのが一般的であるでしょう。
しかし、せっかくなら楽しく学びたいと思いませんか?
「かおり先生も、小さい頃こんなふうに楽しく学べたら良かったのに・・・」
と思ったり感じたりすることは、実行しないと気が済まない!!だから、オリジナル教材作りに全力投球するのです。
「足し算ができれば、引き算もできる?」
引き算
「はい。幼児でもできる生徒もいます。」
当教室では、年長児にも計算式を見て、足し算・引き算を理解できるのかどうかを実践しているところです。
引き算は、足し算ほどすんなりとできるとまではいきませんが、ちょっとした工夫をしてみると・・・できたりすることが増えててきました。特に最近では、年長児のSくんはすっかりこのカリキュラムにハマっているほどです。
年長児のSくんも、年長児のYちゃんも。足し算・引き算という概念はまだないかもしれません。しかし、この時期は概念よりも「楽しく進んで学びたがる」という最大の特性を大いに活かすことができます。
当教室では、中国語を通して、学童期に始まる「算数」がスムーズに学習できることも目的としています。
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