ふと始まったこのシリーズ。前回は、週の後半(木金土)の生徒たちのブログをまとめようと試みました。が、2つのアクシデント発生。
①前半のブログでは、欠席した2人の生徒の漏れがあること。
②後半の生徒たちは、前半よりも多い。
書ききれていなかった、木金土の(隔週受講生徒)=5人のブログを書いてみたいと思います。
前回は途中になってしまっていた、岐阜県山県市の四国香りの森公園の中のお遍路コース(雪降り)の画像を引き続き貼り付けながら、生徒たちの様子をつづります。
最後まで、お付き合いくださいませ。
木曜日
Aちゃん(小学6年生)関連ブログはこちら
これまでのブログでも、Aちゃんの様子をお伝えしてきました。
大人用の中国語テキストを使いながら、着々とレッスンを進めつつ、過去に学習した中国語のノートなどを最近振り返りながら、
「懐かしい。字が下手だな。」
色々と思うところがあるようです。
英検を受けたり、中学受験をしたりでここのところバタバタとしていたようですが、希望の学校に入学が決まりました。
すると・・
「沖縄の中国語を習っているお友達に、沖縄県のおいしいレストランはどこにあるか、聞いていただけませんか?」
Aちゃんのお母様からのリクエストがありましたので、その日の夜のレッスン時に、沖縄県在住のMくん(小学2年生)に、
「岐阜県で中国語を習っている、6年生のお姉さんは沖縄県に旅行に行くのね。そのため、那覇市のおいしいお店を教えて!」
そう聞いてみると、次から次へと沖縄県のオススメ・レストランの名前を連呼していたMくん。Aちゃんと、Mくんはレッスンが同じ木曜日。沖縄旅行では、Mくんから勧められたお店に、行ったようです。
「本土とはちょっと違った、珍しいグルメもありましたよ。。」
など、貴重な話も聞くことができ、嬉しく思いました。
岐阜県在住のAちゃんが、沖縄県に。反対に、沖縄県在住のMくんは、
「岐阜県の、白川郷に旅行で行ったよ。」
という報告も受けたりするなど・・・全国各地の生徒たちが在籍しているので、こんなリアルな面白い話が、レッスンの合間にできる。
本当に、嬉しい時間でした。
金曜日
Sさん(中学1年生)→水曜日のTちゃん(小5)のお姉さん
中学校の所属部活は、吹奏楽。なんと、中学の部分で全国大会に行ったりなんかしている程の学校に通っています。部活や、学校の勉強とも両立しながら中国語も続けています。毎週のレッスンでは、鄭先生と一緒に、本格的な中国語の発音、会話練習に勤しんでいるSさん。
「時々はかおり先生にも会いたい。」
という希望があり、1ヵ月に1度だけかおり先生とレッスンをしています。
つまりは、2人の先生がチームとなりSさんを応援するというスタイル。3人のグループLINEもあるんですよ。この中で、中国語学習のお悩みなどをシェアしています。
今回のレッスンは、中学生らしく簡単な英文を見て、中国語に訳すという問題!
初めての試みも、楽しめていた様子。良かった〜。
英語を中国語に訳すことで、中国語を英語に訳すこともできないか?などと、ちょっと欲張って考えたりなんかしました。
Kくん(小学2年生)
隔週金曜日にレッスンを受講中。Kくんの関連ブログ
原則として、1人で入室・受講・退室するというレッスンスタイルが習慣化している様子
*数あそび
*動物の名前
主に、2つがテーマです。数あそびは、四則計算も時々楽しみますが、最近はゲーム性を持たせることを目的として使うアイテムが、トランプ。
トランプは、前々から使おう使おうと思いながらもどうしても踏み込めなかった理由は、トランプ大統領が思い出されてならないから・・というのは冗談ですが、中国語に絡ませられない!?難しい!?と考えていました。
しかし、最近ある本に書いてあったことが気になったので取り上げることにしました。それはというと・・
トランプを家庭で親しまないケースが増えているので、知らないという場合がある・・・とのこと。
だとしたら、福笑いと同様にこのアナログの遊びを通して、中国語学習できないかということで、Kくんと大いに楽しんでいます。
ジョーカー、クイーン、キングの独特な、絵柄も続々します。
これら3つのカードから、2つを選んで、数比べするのですが・・結構迷うようです。しっかり見極めないと、わからなくなりますからね。。 中国語フレーズは。。
かおり先生
「十一 还是 十三 那个 更大?
Kくん
「十三 更大」
このやりとりの他には、形の名前も学習しました。2年生の終わり頃までは、トランプを使って数あそびをしようと考えております。
土曜日
受講は今回が2回目のNさん(未満児)Nさんの関連ブログはこちら
動物カード作りが今回の宿題。
ばっちりできていましたので、この動物カードを使って、楽しくアウトプット。
Nさんのお母様は、中国語学習はさることながら、30分の座学キープすることを非常に重視しておられます。
そのため、家庭では、楽しく座学ができるように何かと工夫されていることも功を奏して、今回も30分間楽しいという気持ちを持続しながら、中国語学習できていたと実感できました。
レッスン終了後、軽く学習相談を受けました。
そのお悩みとは。
「漢字を読むこと慣れてほしいと、教えようと熱くなるせいか、逆に嫌がってしまう時もあります。飽きずに、楽しめる方法はありますか?」
このように、chatにて返信をさせていただきました。
Rさん(年少児)
このところ、数あそびでは足し算までできるようになったので、少し数あそびは休憩。この日は、は遊びの要素を含んだカリキュラムを主としました。
ビンゴシートを使って、ビンゴゲームをするのは少し難しいかな?と思ったので、これまで習った色の名前&形の名前のリスニングをしました。
黄色の三角なら、黄色的三角形
というように、名詞+名詞というイメージで今は学習を進めています。
Rちゃんは、少し中国が長くなっ気になっているでしょう。
今回は、5つのクイズ楽しみました。中国語もハキハキと言えるようになり、今後が楽しみです。
1週間のレッスン・ショートブログNo3を、読んでいただきましてありがとうございました。
今回のようなブログは、さまざまな学年・レベル別の様子がイメージしやすいのではないか?と、私自身がブログを書きながら感じました。
機会がありましたら、また書いてみようと思います。
次のブログは、読書習慣についてのブログ。(小学低学年の保護者向け)