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ある1週間のレッスン・ショートブログNo.2【年長・小2】

 

このブログを書いていた2月初旬。

岐阜市の東に位置する美濃加茂市で開催された、ピンホールカメラのイベントに参加しました。空き缶で、ピンホールカメラを作って撮影しました〜。あんまり、知識を持たず参加したという感じです。

昨年後半から、できるだけ岐阜市、岐阜市近隣のイベント・風景などをこのブログに織り交ぜてイベントをナビゲートしています。

前回は、岐阜県山県市の四国香りの森公園のミニお遍路の画像と共にブログをナビゲートしましたが、今回は美濃加茂市の文化の森で行われた、ピンホールカメラのイベント画像を少し織り交ぜながらブログを書きたいと思います。

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2つの手作り空き缶・ピンホールカメラ
これが、出来上がった状態のピンホールカメラ

火曜日

Hさん(年長児)

前週、前々週と家庭の事情でお休みしていたので、復習を中心に学習。

自宅での復習方法は、以下の通り。

*市販のテキスト(ワーク)で、漢字を書く練習。

*幸せなら手を叩こうなどの動揺を中国語で歌われた配信動画視聴。

いずれも、独学で行なっている様子をお母様が、管理・見守りをされているとのこと。

毎回、自宅での独学してきた中でわからなかったことを、探して質問する→解決してゆくという学習方法がお気に入りのよう。課題探求型学習の経験値を高めているHくん。気持ちに余裕があるので、時々、レッスンの内容が簡単だと言うことも。ただ、初期指導はとても重要なため、基本の学習時期は油断してはいけないこと。を、わかりやすく伝えました。

日本語能力の高いHくんは、理解できたようで安心しました。

 

幼児によく見受けられる姿です。つい、欲張ってしまいがちですが、注意が必要だと考えてHくんと接していたのでした。

 

 

水曜日

美濃加茂市文化の森。ここでピンホールカメラ撮影しました。天気は、晴れ。
美濃加茂市文化の森。ここでピンホールカメラ撮影しました。

Yちゃん(年長児)中国在住 Yちゃんの関連ブログはこちら

 

一時帰国から戻ってきて、初めてのレッスンではなんとなくですが、寂しげでした。

「日本で、おじいさんやおばあさんと楽しく過ごせた?」

そんな質問してしまったからかもしれません。大好きなおじいさんやおばあさんに久しぶりに会った後に学習したテーマ。それは。

「おじいさん(おばあさん)の誕生日は、何月何日ですか?」

日本に帰国したら、必ずインタビューするように伝えてあったので、中国語で答えることができていたので大いにほめました。。

 

数あそびは、これまで1から100までを、順番に発音したり、1桁の足し算をしてたりしていました。

手作りピンホールカメラで、石のモニュメントを撮影するかおり先生
手に持っている丸いものが、ピンホールカメラ

土曜日

 

Yくん(年長児)今年になって、100回目を迎えました。Yくんの関連ブログはこちら

*中国語らしく数字をアウトプット

*中国語フレーズ 再说一遍

 

これまで、星の名前、四則計算、国名、ピンインの仕組み(かなり理論的なこと)などを好んで、楽しく学習してきました。

Yくんは、興味のある事となるとじっとしておられず、戸棚にある中国語のテキストや、辞典。時に、世界地図、国旗辞典なども取りに行って、レッスンに臨む姿が特徴的な制度です。

 

わからない事は、調べるずにはいられない。といったところですね。

多くの大人が、わからないことを調べる時スマホを使ってしまいますが。Yくんは、分厚い辞書などを使ってわからないことを調べます。

 

美濃加茂市文化の森の中の石モニュメントを撮影。
美濃加茂市文化の森の中の石モニュメントを撮影した画像

中国語で数字を答える。

この日は、15、16.、91。

少し考えて、中国語で正しく発音できていたので安心しました。


Mくん(小学2年生)80回目を迎えました。


数あそび
体の部位の名前

これまでは、インプット学習が主でした。
そのインプットした学習の深堀を今しています。

例えば。
足し算、引き算後の四則計算も学習しつつも、どちらが大きい?の、中国語。


三还是八哪个更大    八更大 

こんな中国語でのやりとりを学習中。今回工夫した点は、やっぱりこれ。トランプです。

トランプを使って、数比べ。予想外のことといえば、ジャック、クイーン、キングの数字を少し考えてから発音するという件。この3つは、難しいようでした。

昨今、トランプの遊び方がわからないという児童もいるとのことです。最近そのことを知ってから、トランプあそびもカリキュラムに取り入れることとしました。

 

 

生徒たちは、それぞれに個性があり、求めるものも全く違います。

それぞれの生徒たちと、しっかりとヒヤリングして本当に追求したいカリキュラムで、中国語を楽しく学べることを目指しています。

 

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