前のブログはこちら
「ちゃ・chat・チャイニーズってどんな教室?」
と聞かれて、伝えるには動画制作に特化すると良いのですが・・何せ1人で運営していることもありなかなか難しいです。
闇雲に動画を作ったところで、伝わらなければ意味がありませんから・・せっかく作るならちゃんとしたものというのが私のコンセプトです。
とはいえ、もう少しイメージしてもらえるようにアイディアを出してみました。もしも、好評ならまたやってみたいという試み。それが、
ある1週間のショート・レッスン日記
*月曜から、土曜日までの個別レッスンの様子をざっくりと見える化
*当教室の生徒たちのありのままの様子をニュース化
*時々、かおり先生の想いも織り交ぜる
そんなコンセプトで、始めたいと思います。曜日ごとに、順番に綴ってゆきますのでどうぞご覧くださいませ。
私事ですが、愛する岐阜県の美しい季節折々の景色も一緒に、ブログでご案内しながら癒されていただけたらという願いで画像を添付させていただきますので、どうぞありのままの岐阜県をご覧くださいませ。(2月18日現在は、雪は降っていません)
今回の舞台は、岐阜県山県市の四国香りの森公園。お遍路に行ったことがない方も軽くお遍路気分を味わえるかもしれません。前置きが長くなりましたが、始めたいと思います。
月曜日
小学4年生のTくん(123回目)
カリキュラム内容
*子ども用中国語会話テキストを使って、会話練習&1人で閲読。
*ピンイン表を使って、リスニング・発音練習(b ,p ,d,q)
*漢詩の朗読・起承転結について
Tくんの100回目突破のブログ
今年1月から、45分授業へとシフトしたTくん。45分授業でも、適応できるようになりました。
この週の、Tくん。諸事情で、気持ちが沈んでいました。後で、その理由がわかったので安心しました・・・
「Tくん、始められそう?今、解決しておかないとダメなことがあるなら、少しだけ時間を取ろうか?」
と聞いてみると、
「大丈夫です。ちゃんとやります。」
そう言って、中国語学習を進めたかおり先生。いつもより、声が小さかったり、集中できなかったらどう対処しようか?など少し考えつつ。
かと言って、過剰に気遣いするのもおかしいと思い平常通り授業を進めました。
いつもより、モチベーションが低かったTさん。しかし、気持ちをコントロールして、比較的安定したテンポで授業を終えることができたことに、感情コントロールができることは、とても重要である旨、お母様に報告。そして、お母様からモチベーションが低かった理由をヒヤリング。理由に納得したかおり先生でした。
週に1度しか会わない生徒たち。
天気と同じ。晴れの日も、雨の日もある。どちらも、ありすぎてもなさすぎても良くない。それと、同様ですね。気持ちが沈んだり、乗らない時にどう、向き合って対処すべきか?をTさんは、理解して実践できたことに意義があると思った、レッスンでした。
火曜日
通常は、Hくんのレッスンなのですが、家の事情でお休みされました。Hくんは、現在8回目を終えたところです。Hくんのブログはこちら
小学3年生 Aさん(104回目)
カリキュラム内容
*ピンイン・強化練習
*漢字学習
次のブログのSさんのお兄さん。
鄭先生に担当が変わって、1年半が経過。レッスンでは、ピンイン・会話練習が中心です。優しく、時に厳しい鄭先生とはとても仲良し。そして、Aくんのお父さん(中国人)とも仲良し。
レッスンカリキュラム、内容は、鄭先生に概ねお任せしています。本格的な練習にも、適応でき、中国語のレベルも上がってきていると鄭先生から報告があります。
年長児 Sくん(104回目)
カリキュラム内容
*歌 メリーさんの羊、お父さんはどこ?
*100までの数
*漢字を書く(白)
学童期に向けて、主に数あそびを中心にお父さんに同席の元、学習を進めております。学童期以降は、1人でレッスン受講するかどうか?は未定。
今回は、お母様に同席してもらいました。
数字を、31、32、33というようにアウトプットすることは得意です。が、ランダムに数字をアウトプットするのはどうやら苦手なのか?やってみようと誘うと、一瞬渋ったSさん。
ところが、ルールを変更してみると・・ 急にアウトプットを楽しむようになりました。ルールの工夫によって、チャレンジできることもあるのだと思えました。ちなみに、ルール変更のきっかけは同席していたお母様の言葉がけがヒントとなりました。ありがたいことです。
漢字学習は、「小学生になった気分」を味わいながら、メリーさんの羊の歌詞の中に出てくる”白”baiを書いて発音することを目としています。漢字を書いているときは、Sくんの気分に合わせて、邪魔にならない程度に近況を日本語で聞いたり話したりすることもあります。
水曜日
年少児 Mさん(15回目)
カリキュラム内容
*歌 友だちを探そう
*顔の部位の名前 他
前日。お父様からのチャットで、
「家で毎日のように、歌を歌っています。本当に小さい頃から、歌うことが大好きです。家での練習の様子を、見ていただきたいので動画を送らせていただきます。」
そんなふうに連絡をいただいていたので、レッスンの始めはやはり歌でスタート。
子どもたちに人気な、
とても中国語できれいに撮れていたので、歌に動作をつけて、さらに楽しむこととしました。一度動きを教えると、どうしても体を動かしたくなったようです。
大好きな歌を歌った後は、目、鼻、口、耳の中国語学習。
今回は、このような猿の顔のパーツを使ってアウトプット。
10回までに、座学が習得できたMさん。家での練習の成果がよく表れていたレッスンでした。
レッスンの様子はこちら
この後、10までの数あそびなども楽しんだ後に終了。
Tさん(小学5年生)
これまで習った中国語を、アウトプットするために毎回5問テストを行っています。
このようなインタビューカードを使ったりすることもあるのですが、レベルが徐々に上がってきているのでできるだけカードは使わないようにし始めているところです。
日頃は、中国語を話す場面があまりないため。今は、まだインプットの時期なのかな?と思ったりしています。
他の高学年以上の生徒と同様に、Tさんも最近学習塾に入塾した様子。
小学校の勉強との両立の中で、習い事の中国語の位置はあまり高くないようですが、それでも私は良いと考えています。
Tさんの長所は、国語力があること。中国語、中国の文化についての難しい日本語の説明でも、すぐに肯定・理解できます。この点は、中国語学習に与える影響も、大きいと思われます。
早い段階(小学2年生ごろから)感覚的な言い回しの説明をしなくても、大丈夫な児童であるため、保護者にもその旨を伝えているのですが、大変喜ばれています。
毎週水曜日の18時からレッスンのYちゃん。この週はちょうど、日本に1時帰国していました。
Yちゃんの過去のブログはこちら
若干忙しかったようで、今回レッスンは休講させてください。との事でした。
Yちゃんは、中国のインターナショナル幼稚園での生活。日本に来た時位、リラックスしたいかもしれません。
来週は、中国に戻られるとの事なので通常レッスンができそうです。
この続きのブログは次回
短くまとめようとしたにもかかわらず、やはり長引いてしまったブログ。
盛りだくさんになってしまいましたので、今回は、前半(月から水)と区切らせていただき。
次回は、後半として。前回欠席した生徒たち&隔週の生徒たちの様子プラス、木〜土までのレッスンブログを書きたいと思っています。
次のブログは、こちら