新たな年が始まりました。
岐阜教室では、12月末から、1月の始めにかけて、冬休みレベルテスト・特別発表プログラムを開講しております。今回の受講生は、Nさん(小学3年生)。
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特別講座内容
①外部講師は、3人。
②1回のレッスン=45分✖️7回。
③受身の授業ではなく、発表形式。
通常のレッスンでは、あそびを中心にした体を動かしたり、歌を歌ったりすることの多いカリキュラムです。そのあそびの中から学んだ中国語を外部の先生に、アウトプットすること。
通常は、週に30分のレッスンのところ1回につき、45分授業での受講だったり、講師から一方的に教えてもらうだけではなく、自分から話したり・積極的に話できる。
ことが目的です。コンセプトを、まとめると・・こんな感じです。
かおり先生との中国語レッスンは、慣れてきてレベルアップしています。だったら、冬休みは学習してきたことを、他の先生たちと一緒に中国語時間を過ごすことで、より一層中国語を深めようという内容。
もちろん、Nさんのできるペースに合わせつつ、適宜ヒヤリングを欠かしません。
レベルアップするには、さまざまなタイプの先生との出会いが必要であるというのが今回の大きなテーマです。
1月4日現在では、前半が終了。
残すところ、2日間です。ちょうど折り返し地点。もちろん、講座期間内に宿題も出ます。今回、宿題を出した先生は鄭先生。簡単に、鄭先生のPFをここで紹介させていただきます。
鄭先生
顔出しNGのため、画像はございません。昨年末、ご結婚され10月末にお子様が誕生し、一児のお父さんになりました。
【これまでの指導歴】
小学4年生、中学2年生の生徒を2年間定期的に、継続指導されています。力を入れているのは、自己紹介。
自己肯定することが苦手な日本人だからこそ、中国語での自己紹介がしっかりできるように優しく。時に厳しく生徒たちと真剣に向き合い、楽しくレベルアップを図っています。
【来年度の指導の方向性】
現在担当している生徒の1人は、中学3年生に進級します。中学生の生徒は、いよいよ受験なのでいつまで続けられるかが焦点となってくるので、現在ヒヤリングを適宜しながら方向性を考えてくれていることは、グループラインでのこまめなチャットの会話などからも伝わってきています。
Nさんへの冬休みの課題は?
鄭先生からの冬休みの宿題は、新年快乐 xin nian kuai le と漢字・ピン音を書いて読む。3回以上です。
まずは、ピン音を書くことに慣れることが目標。そして、オンラインレッスンなので、考えたことは日本語でしっかりと目を見て伝えないと伝わらないということも、この時に知ることができたようです。
例えば・・・ 宿題のノートを鄭先生に画面越しに見せて、気づいたこと、新たに学んだこと、感想などを日本語で伝えること。そこまでできることです。かおり先生は、そばにいて助言はしても、必要以上に手助けはしません。
年明けのレッスンの時が、楽しみです。
今回のブログでは、主に鄭先生とNさんの冬休み特別レッスンの様子をお伝えしました。
Nさんのレッスン環境は、当教室内でオンラインレッスン受講する。かおり先生は、隣で同席という初の試みでした。
当教室の中で、キャリアがある鄭先生だからこそ、オンラインでのレッスンもスムーズに行われて、Nさんはもちろんのこと。教室内に見学に来られて、鄭先生とも簡単に挨拶を交わしたNさんのお母様も驚かれていました。
次回は、岐阜教室で授業の一部を担当している、アスラ先生。それから、今回特別に論語の指導の際にサポートに入っくれた、陸矢先生の講座の様子も、ブログにしたいと思っています。
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