教室の講師 紹介は、ブログで時々させていただいています。
鄭先生、生徒たち、共に受講経験回数が50回以上。対象年齢は小学1年生以上。
つまり、 児童にして中国語経験、 オンラインレッスン受講経験値がとても高い!たびたび、ブログでもレッスンの様子はお伝えしております。
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今回は、日本人の子供たちの特性に合わせた中国語教育を実践し、 生徒・保護者たちからの絶大な信頼を得ている指導の様子をブログにします。現在、 担当している生徒は3人。
小学1年生のYくん
小学4年生のAくん
中学2年生のSさん
この中から、小学1年生のYくんにスポットを当てチャット画像を中心に、振り返ります。
①引き継いだ直後の宿題
②3週間経過
③1カ月半経過
④2カ月経過
⑤かおり先生もフォロー
Yくんは、年少時から中国語を始め、現在もレベルアップを図っております。
すでに、漢字は小学6年生の常用漢字まで理解していることもあり、鄭先生との会話のやりとりもスムーズではあります。しかし、時々指摘されたことに対し、独り言がどうしても目立ってしまい、お互いに意思疎通ができないことも見受けられました。もちろん、学年相応のことであることは、承知してはいます。
しかし、その点を乗り越えることで、レベルアップを図れることは確実なのでグループチャットではメッセージを送るなど。。。かおり先生も、状況に応じて、対応させていただいております。
鄭先生のおかげで、生徒たちも、かおり先生にとっても。互いに成長できると思えます。
日本人の特性を生かした中国語教育
当教室の最大の特徴である、日本の小学校での学習指導要領を考慮し、日本人のアイデンティティーも大切しながら、外国人講師にも指導、共有、実践、改善をし続けています。
かおり先生の方針を熟知した上で授業に臨む鄭先生の存在がとても大きいです。常にレッスンの質を高め、中国語学習方法のブラッシュアップを図っています。
2021年7月から、鄭先生にもこの教室の講師として指導依頼することにしたのですが、当時は私の方針を必死で理解しようとしても、少し難しかったようです。しかし、この方針が理解・共感できないのであれば、できるようになるまで説明をさせてほしいと言い続けたことを思い出します。
そんな鄭先生も、今では当時のことを懐かしみながら、「かおり先生の教育への想いが、実践を重ねれば重ねるほどわかるようになって、感謝しています。」と言ってもらえるようになり・・・先生冥利につきます。
受講生をチームで指導することは、やっぱり楽しい!そう思えた2月でした。