この教室が、さらに発展するために・・ 先月、行ってきましたよ。滋賀県。
大河で話題になっているからではありません!! 滋賀県といえば、近江商人の街。教育ビジネスを展開、発展させたい私にとっては聖地ともいえる場所にも拘わらず、後回しになってしまっていました。
鄭先生、アスラ先生の健康を願って、そしてこの教室が社会貢献できることも願いながら1人ドライブをしてきました。
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海のない内陸部に住んでいる私にとっては、滋賀県の琵琶湖ですら海のようなものなのでちょっとばかり興奮。
今回のテーマは、保護者同席のQ&A。
ブログの目次
①何歳くらいまで、同席した方が良いですか?
②何歳くらいから、1人でも受講できますか?
③毎回の同席が、必要ですか?
もはや、子どもの教育はお母様だけがあくせくする領域ではありません。お父様の同席参加も、増えてきています。このブログも、父親という立場の方が、一定数読んでいただけているようで、ありがたく思っているところです。
一読願い、参考にしていただければ幸いです。
①何歳くらいまで、同席した方が良いですか?
レッスン受講開始時期によって、まちまちではあるものの、小学1年生の2学期の終わりくらいまでですね。
②の質問の回答と少し重複する部分もありますので、しっかりと確認くださいませ。
なぜ、2学期なのか?の理由。それは、幼児期から学童期へと成長を遂げる時って、人生の転換期のようなものであることは、保護者の皆様も想像しやすいと思われます。
人生の転換期である、小学1年生の1、2学期は気持ちの揺らぎがあったりします。実際にあった事例として・・
「年長の時は、あんなに自信を持ってレッスン受講できていたのに、やっぱり小学生になると慣れるまでに時間がかかるかもしれません。」
とおっしゃられるケースがありました。小学1年生を機に、同席を終えようとしてはいたのですが、やはり難しかったようです。やっぱり、体調に左右されてしまうことが、見受けられるケースが大あり。もちろん、同席しなくても良さそうな時もありますので、保護者とお子様とで、よく話し合うことをおすすめします。
②何歳くらいから、1人でも受講できますか?
目安としては、年中の終わりまではお願いしたいところです。
大きな理由は、30分の座学が定着するのが、年長だからです。年長児になると、感情のコントロールも苦なく制御できるようになり、日本語での意思疎通のレベルが上がります。
生徒の保護者から言われたことがあります。
「『1人でやってみたい』と話していますが、大丈夫でしょうか?」
そんなことを言い出したら、成長のチャンスですよね?ドキドキ・ハラハラでも一旦、チャレンジするのが良いでしょう。
③毎回の同席が、必要ですか?
幼児の場合は、毎回の同席。児童の場合は、毎回の同席は必要ないといえます。このカテゴリでは、児童の同席についてスポットを当てて、お伝えします。
デジタルネイティブ世代の令和の児童たち。オンラインレッスン受講スキルもとっても高いです。特に、高学年ともなるとこっちが、教えてもらうなんて事態にもなりかねないほどです。
ただし、同席が必要ない児童については別の配慮・フォローなどを保護者にお願いしています。例えば、
①習ったことに対して、覚えていない、忘れた、などと言わないこと。
②デジタル上のトラブルに備えて、気持ちのコントロールもできるようになる。
③デジタルは便利なツールではあるものの、完璧ではないことを理解しておく。
まとめ
対面とは違い、便利な学習方法であるオンラインレッスン。
しかし、オンラインレッスンだからこそ、指導者・生徒の間で予想外のトラブルも起きたりすることも時々あります。便利さの代償があることを、わたしたちは忘れてはいけないですね。
同席するということ=中国語のレッスン上のこと以外のネット状況のフォローなども含まれます。
この点について、頭ではわかっていても、現実では思い通りにならないこと。そんな状況にも、適応できる人間になることが必要なスキルですね。そして、私自身も、教えてもらう側にななれなくても、対等に話がわかるレベルを保ちたいですね。
新学期が始まったばかりです。体調に注意して、5月の大型連休まで頑張りましょう。
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