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今回は、日本の都道府県名の入門学習ブログを書いてみます。小学1年生の保護者の皆さんは、特にご覧いただけるとよろしいかと思われます。
今回のブログの主役は、年少児からレッスンを続けている2年生のSくん。
兄のAくん(5年生)は、鄭先生が担当中。2人は兄弟でレッスン受講しています。
第4学年の社会科で学ぶ47都道府県名
この学習は、お兄ちゃんと生活を共にしているすS君にとっては、なじみのある学習風景であるようです。
実際にかおり先生が足を運んだ各都道府県の特徴を捉えた画像とともに、ブログを始めます。
まずは自分の住んでいる都道府県を学習
生徒自身の住んでいる都道府県名(日本語)での読み方を学習した後、中国語で発音練習をしたり、中国語での漢字表記、品の確認をしながら学習をします。
今回のブログのテーマの主役であるえすくんは、神奈川県出身です。
まずは、神奈川の3つの漢字を学習。この時に、
川という漢字はわかる。習った。」
そんな答えを聞くことが、指導者にとってはとても楽しみ。
漢字は、小学1の2学期から学習をし始めるので
「習った。」と生徒自身が報告すること。そのこと自体が、きっと大人なった気でいるのかもしれませんね。
しかし、その気になる事は学習において非常に重要です。
Sくんの場合は、神奈川県なのでまずはこの神奈川県都道府県名を練習しますそして、その後は。
かおり先生の出身地である岐阜県の中国語のインプット、アウトプットを行います。そして、
「你住在哪里?」(あなたはどこに住んでいますか?)
構文を、繰り返し練習します。
岐阜の木、木歩の歩いずれも信長様の命令してくださった都道府県名ではあるのですが。
どちらの漢字も、習ったとしても使う機会は少な1のが残念です。。。こんなオチがあるのも、この都道府県名学習の醍醐味でもありますね・・
だからこそ、第1学年で覚えてしまうのが良いのがオススメ。
都道府県名の地形を知る
前述した通り、学習だという概念がない低学年のうちに、少しばかり都道府県名の学習をしておくことがおすすめです。
実際に私自身が小学4年生の時に、ゲーム感覚で都道府県、市町村名などを楽しく覚えた記憶があり、今でも地図を見るのは大好きでなため、中国での生活でも地図を見て見知らぬ人や、場所を目指すことにエネルギーを燃やしていました。
楽しいと思ったことは、シェアしたいんですよ。だからこそ、生徒たちには早めにこの学習課題を与えることにしています。
大きな地球の中の日本
日本の中の47都道府県。
目の前の世界は広くて、人間は小さい生命体であることを知る。
そんなイメージをしやすい時期が、幼児期や低学年。
一生に1度しかないこの時期。どれだけ過ぎた時間を悔やんでも、誰にもどうにもできない・・当たり前ですが、厳しい現実です。
当教室の生徒たちの中には、中学受験を終えて中学生活を送っている生徒。来年受験する生徒。受験のために、入塾した生徒たちが多く在籍しております。共通点は、学年が上がれば上がるほど、やらなければいけないノルマが増えることです。
どうせ学習するのなら、楽しい方法があった方が。知っている方が、良いですよね?
それでは最後に、このコメントで終了します。
「你住在哪里?」
「我住在岐阜县」
お知らせ
この次のブログは、鄭先生の人となりのわかるブログ内容です。
そのブログの中でも、お伝えしていますが親子で始める中国語動画を開設されました。テーマは、日常の中での中国語学習。
アットホームな生活の中でのありそうな1コマをテーマにし、簡潔にまとめられている動画ですので、どうぞ気軽にご利用いただけたらと思います。