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継続できるための3つのポイント②カレンダー、時計が常に目に見える場所に設置する

前回のブログでは、継続できるための3つのポイントの1つ目。

①常に自分に合った練習方法を見つける【中学受験生のTくんのケース】と題してブログを書かせていただきました。

今回は、その②カレンダー、時計が常に見える場所に設置すると題して、ブログを始めますので、よろしくお願いします。

 

 

今回は、時間管理に関するブログです。

タイパ、コスパ。そんな言葉が流行している昨今。時間がない!私自身も口癖になっているのではないかと時々心配になりますが皆様はいかがでしょうか?

もはや老若男女問わず、現代人が今1番難しいと思っている緊急課題の1つであるといえるでしょう。

今回は、まさにタイパを最大限に活かすために・・ 思い切って岐阜市内の都ホテルのコワーキングスペースを1カ月間体験利用することとしました。ほぼ毎日、ここに通って仕事やら読書やらに勤しんでおります。それでは始めます。

 

今日は何月何日ですか?


この中国語での質問は、全員の生徒たちに毎回質問する内容のうちの1つです。

オンラインレッスンを受講する際に、保護者にお願いしていることの1つがカレンダーの準備です。

授業の時に、こちらから質問するからです。毎回なぜ質問するか?もちろん時間管理意識を持って欲しいからに他なりません。

 


今流れている今日と言う時間が、数字で表すとどうなるか?

目に見えない時間感覚は、できるだけ幼児期に見える化したいと考えています。

時間の概念は、人生においてとても重要であるにもかかわらず、抽象的で曖昧。だからこそ、日付は特に、中国語の入門時期にしっかり学習しています。

成果が現れられるのは少し先

今日が何月何日であるか?
今日が何月何日の何曜日であるか?
今が何時であるか?

生徒たちが、そういう感覚がわかるかわからないか?それは継続して指導していく中で、見えてきます。

学童期になってから、時間の概念を習得するよりも、幼児期から日付、曜日、時間等の概念を学習している方が、未来の見通しを持ちやすくなる。先を予想しやすいと指導していて感じます。

カレンダーを見る


最近は、デジタルカレンダーも普及しています。
実際に私もGoogleカレンダーを使ったりしていますので、紙媒体のカレンダー自体の数が少なくなりました。

皆さんのご家庭ではどうでしょうか?

当教室の生徒の保護者には、少なくともオンラインレッスン受講する場合は、壁にカレンダーを貼る。または、携帯式のカレンダーならば手元に置いて常に日付を中国語で言えるように促しています。

時計を読む


カレンダーと同様に、「今、何時?」
「今、○時。」と中国語で会話練習を楽しむ際に必要なのが時計。

当教室でお勧めしているのは、おもちゃの時計。
時計の針を子供自身が動かせるタイプのものがベストです。

手先で動かせる教材は、やはり楽しいもの。楽しいと言う事は、学習意欲に結びつきます。それだけではなく、時間に対する関心も深まるので、保護者の皆さんにはご協力いただいて準備していただいています。

こういった小さな積み重ねも、数年後に成果が現れると確信しています。つい結果を求めがちですが、難しい時代を生きる子どもたちにとって、何が最適な指導なのかは年々変わっていきます。

だからこそ、限りある時間を最大限活用できるスキルが必要ですね。

次回は、継続できるための3つのポイント③の目を閉じて物事を考えられる心を養うについてのブログを配信したいとおもております。

それでは、楽しい夏休みをお過ごしくださいませ。

 

継続できるための3つのポイント③のブログはこちら