「正しい発音ができているし、伸び代があるはずなのでもう少し頑張らせたい。」
「それぞれの生徒さんの個性が色々なので、次回のテーマ、考えてみたいです。」
「自分から積極的に質問できることが、大事ですね。」
こう話していたのは、夏休み特別企画の高校生ゲストのSさん。高校2年生。
度々レッスンに参加することで、段々と楽しくなっていった8月。
当教室の今後の指導者として、有望な予感がした、シーズンでした。あれから、一ヶ月が経ちましたが、ゲスト出演のまとめブログをここで書いてみようと思います。
今回のブログの主役は、高校生ゲストのSさん。
高校生ならではの、率直な意見を中心にブログを進めたいと思います。また、気軽に中国語を学べるように、お馴染みの野菜や果物(岐阜県産、鈴木家産の)などを画像と共に紹介してゆきますね。クイズ形式にお楽しみください。
まずは、南瓜と書いて、nán guā。カボチャですね。
座学できる、5歳の生徒
高校生ゲストのSさんは、小学低学年が、座学かできるにギリギリの年齢だと思っていたようです。
夏休み中に1度、5歳の生徒レッスンの保護者からリクエストがあり、ゲストに入ってもらうことを了承してもらえたので、楽しみにしていたところ・・・
「チャレンジしてみたいとは思いますが・・・そんな小さい子供でも、30分間座ってレッスンできるんですか?
予想通りの質問をしてきたのでした。
その様子を実際に体験している見るべく、迎えた
お試し体験・ゲスト出演
当日は、5歳児のAくん自身がワクワクドキドキしていたようでした。そのため、少し緊張していつもよりも中国語での会話ができないのかなと思いました。
香先生としては座学は当然できることとしているので、その差額の先にある、安定的な中国語会話ができるかどうか?を凄く気にしていました。
自己紹介の中国語の1つ。「あなたは、何歳ですか?」
「你几岁了?」
少しばかり緊張していた5歳児童のAさんでしたが、時間が過ぎていけば行くほど、徐々にゲストのお兄さんになり始めていきました。中国語でのこの質問に対して
「我五岁了。」
と、正しく答えることができていたので、高校生ゲストのSさんに褒められました。その後、高校生ゲストのSさんは、これはもう少しレベルを上げられる?と感じたようで、レベルを少し上げて、
「你今年几岁了?」
という構文も、この場で指導。あなたは、何歳ですか?のもう1つの中国語での言い方を、学ぶことができた生徒のAさん。
ここで、クイズ。この画像。鈴木家のいちじく。中国語だと・・无花果。日本語だと、無花果と書きますね。
日本語の、無は无となりますね・・
それでは、話を戻します。
予想外だったこと
ゲスト出演をした真理さん、このブログの初めでも書いてあるよう、中国語の学習の前に座ってレッスンができるか(30分)がとても気になっていたようでした。
しかしながら、「あなたの名前は何と言いますか」「あなたは何歳ですか?」
など、名前を聞かれたり、年齢を答えたりする事の両方ともスムーズにできていたことに驚いていたです。
しかも、1度も立ったり座ったりすることもなくです
5歳なら条件さえ整えれば座学は可能
多くの子どもは、本来は座学ができると思われますが、ただし、それには条件が色々と必要です。
その辺の条件についての詳細は、今回高校生のSさんにわかりやすく解説をすることで、幼児でも座学が可能であることを、ゲスト体験を通して、知ることができたようです。
私にとっては当たり前である、5歳児でも座学ざできる事も、高校生のゲストSさんにとっては、予想外であった事そのものは、非常に新鮮な事でした。夏休み以降の通常レッスンで、そういった話題の保護者としたいなと思ってワクワクしています。
座学についての実践記録は、これまでにも度々書いてきています。そして、今後も書いてゆきますのでご期待ください。
この画像は、保護者からのコメントです。
これは、苦瓜。中国語だと、苦瓜。kǔ guā。
わかりやすいですね・・・ 今回の野菜類の中国語クイズは、3つでした。みなさん、いかがでしたか?
せっかくなので、ゴーヤ茶を飲んでこのブログを終了いたします。
まとめ
当教室では、開講以来初めて高校生ゲストを呼び、レッスンに登場してもらいました。
録画は簡便ということだったので、今回は行いませんでしたが、次回は録画したいな・・と思ったりしています。冬休みにも、ゲスト出演してもらえたたら、最高だなどと考えながら、9月を過ごしていました。
9月も終わるのに、まだ暑いですのでどうぞご自愛ください。