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台湾旅行をテーマにしたレッスン


9月の中旬に、台湾に旅行へ行ったアスラ先生。
今回はプライベートだそうです。

台湾に行った際に、中国語がどこまで通じるか?そんな話を前もって生徒に問題提起をした上で、旅行に行ったので、どんなレッスンになるのか?ワクワクしていました。

秋らしくなってきた岐阜市近郊の画像も一緒にお楽しみください。

 

台湾で中国語が通じるか?


レッスンの開始と同時に、すぐにこのテーマに取り挙げ、楽しく中国語日本語で交えた会話をしながら共通理解を深めていた、Hさんと、アスラ先生。

まずは、台湾人の話をするときの特徴を日本語で解説。こんな内容です。

舌を使う発音が苦手


その話をしただけで、Hさんは、すぐにそのヒントから、どんな音声かをイメージしていたようです。

その絶妙なタイミングを、Hさんの表情から観察した上で、アスラ先生はわかりやすい事例を挙げてこのように説明していました。


「例えば、食べるは chi。だけれど、台湾人はこの発音ができないから、tsuとなる。舌を使うことが難しいからね。」

そう話した後に、zh ch sh r などのピンインが、この事例に該当すると付け加えていました。



※音声の表現は難しいため、このブログの中でどこまで伝えられるかは未知数です。予めご了承ください。

もしかしたら、台湾では中国語が通じない?


Hさんからの疑問の答えは?

アスラ先生は、答えます。

台湾では、中国語が通じました。もちろん、全部が通じるとは限りません。多少の行き違いがあっても、今習っている中国語を使うことができます。」

これで台湾に行っても、中国語が使える!


そんな希望が持てたことで、早速もし行くとしたら飛行機で行くわけですが。
Hさんの自宅から、どんな方法で台湾に行くのかを想像しながら、レッスンのモチベーションが上がっていく様子が見受けられました。

アスラ先生の、台湾のこぼれ話などもレッスン時間内で許される限り、わかりやすい日本語。時に中国語の単語を入れながら、お土産話をしていたようです。

リアルタイムな話題


生徒にとってのリアルな話も大事ですし、指導者にとってもリアルタイムで経験した事を中国語で表現をしたり、日本語を適宜交えて伝えること。

こういった特別なレッスンも、必要ですね。

見知らぬ人が経験した話ではなく日ごろから良好な人間関係が築けている、生徒と指導者だからこそ、内容の濃いレッスンになると改めて思いました。

ちなみに、最後の画像はアスラ先生から頂いた、台湾のお土産です!パスポートサイズなので、使えそう!!

楽しい時間


学童期と言う二度と戻らないこの時期に、どんな人と、どんなことを学習するか?
また、知りえたことをどのように活かすか?

生徒と一緒に寄り添って、中国語を通して、様々な活動、学習が最大限の力を発揮できるように、指導者自身もチームで育てていきたいと思っています。

 

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