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生徒たちの「語学の力」と「人間力」を育むオンライン中国語レッスン日記【小学2年生・3年生】

 

前のブログでは、マッチングレッスン当日までの、ワクワクな気持ちを綴らせていただきました。

実は、初回のマッチングレッスンは、Hくんの担当講師のアスラ先生が、体調不良になり・・ かおり先生が一人で二人のマッチングレッスンを行いました。

そしてまたまた、アスラ先生の体調が治らないという事態が発生してしまったので、かおり先生は考えました。

「そうだ、先週のようにDくんとHくんのマッチングレッスンに変更するか?」

思いついて、即行動したのでした。

 

意気投合した二人

 

 

第一回目のマッチングレッスンは、大成功でした。その嬉しい生の声をスクショにした画像と、かおり先生の故郷の、街おこしの影響でご当地物産店(橋本屋)の画像などを活用し、生徒たちの様子をお伝えしたいと思います。

 

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レッスン内容

 

1、自己紹介・あいさつ

初めて出会った二人の生徒Dくん(小学3年生)Hくん(小学2年生)の二人は、今回が2回目ではありますが、前回の復習として、「初めまして」「よろしくお願いします」をインプットアウトプットしてから、改めて自己紹介。

2回目ということもあり、互いに気持ちに余裕を持ってできる姿を見ることができておりました。名前、住所、年齢を中国語で言い終えるとすぐに・・・日本語でのフリートークをやはりしたがりましたね。

 

2、日本語でのフリートーク
前回のフリートークでのテーマは、ご当地の話や、chat GBT。
学年、中国語レベルの近い二人の繰り広げる会話は、やはり楽しいものです。が、前回は気が合いすぎて会話を止めることも難しいほど、意気投合して、

「ぜひ、○○県に来て。」
「僕の住んでいる△△では、雪まつりがあるよ。」

などなど。お友達の住んでいる地域のことを知ったり、自分の住んでいるところを改めてわかりやすく説明することなども含めてレッスンであるということが、二人は理解できた様子でした。

3、テーマ学習(中国語の勉強法)

Hくん(小学2年生)は、
「お気に入りのテキスト。そして、時々中国語アプリなどを利用しながらアスラ先生のレッスンを受けている。」

Dくん(小学3年生)は、

「習ったことをタブレットのボイス機能で、録音して改めて自分の声を聞いたり、正しい音声をGoogle先生にも聞いてみたりして、比べたりする。」

このように、発表しあっていましたよ。今時ですね。

正しい練習方法ってなんだろう?という概念も、時代ともに。また、個人の好み、能力によって全く異なります。

最適な学習環境とは?

そういったことも、二人で日本語交流しながらお互いに刺激を受け合っていたようです。

まとめ

 

もう少し、マッチングレッスンの様子をお伝えしたいのですが、年末の仕事が溜まっているため、ここまでにさせていただきます。

児童同士の特別な交流は、語学学習において特別な効果を生み出すことが改めてわかりました。

同年代の仲間と一緒に学ぶことで、自然な会話や言葉の使い方が引き出され、競争心や共感が学習意欲を高める場面をオンラインレッスンで改めて実感しました。

このような児童同士でしか生み出せない特別な空間が、子どもたちにとって安心で楽しい学びの場となるよう、指導者として見守り続けたいと願っています。

これからもその相互作用を活かし、さらに学びを深める環境作りを目指していきたいと思います。

日本に暮らす、全ての日本人にとって来年が良い年になるよう、心から願っています。

自国の文化、歴史を肯定し、AI時代における国際力を来年は深めたいと考えております。

 

来年度もよろしくお願いいたします

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